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2023-07-07(Fri)

ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダムその2

再び「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」の話。

クリアした後にも、広大な世界は残っていてですね。
今回はそう、マップがとにかく広い。
広くて、その分仕掛けも多い!

リンクは前作が終わった後本来の性能を取り戻しているらしく、ゲームの冒頭ではハートも大量、がんばりゲージも三周分という超人状態なんです。
だけどガノンドロフに力を封じられて、取り戻すために祠を巡って闇を払っていくのです。

その祠が、地上と空で合わせて152か所。
地上の祠の下に伸びている聖なる光を放つ「根」というものが、120か所。
その他、各地には井戸があり、洞窟があり、洞窟の中に「マヨイ」という魔物がおり。
世界中に妖精的な存在であるコログが隠れており、これは900か所。
コログのくれる「コログのミ」は、装備品の所持数アップのために必要なアイテム。
それに加えて、エノキダ不動産の看板をたてている「カバンダ」という若者の手伝いもあります。

↑の収集要素のうち、クリア時に完了していたものはゼロ。
うっかりこっちになにがあるかなー?って入った先でラスボスを倒してしまったので。
なのでクリア後のお楽しみとして、世界を巡って探していくというものがありました。
今回は馬以外の乗り物も自由に組み立てて移動できるので、爆走するもまた楽し、という感じ。
で、祠、根は割と早くにコンプ。井戸も数は多くないし、洞窟もサーチ機能やサトリの協力があってそこまで苦労はなく集まったけども……。

最初の壁が、カバンダ!
自分の勤め先の看板をたてているんだけど、設置個所がやたらと多い。
しかも地図に目印の類もつかないし、そもそもこいつ本当にエノキダの下で働いてんのかな?って感じだし。


でも、コンプ。コンプしたけどあんまり意味なかったけどね。
ここで気付いたんです。クリア後のマップに、パーセンテージが出ているのが。
あちこち歩いているうちにじわじわ増えていて、なんだろうなって。
で、どうやら地図の埋まり具合がカウントされているとわかる。
祠、根、井戸、洞窟の入り口、コログなどで増えているみたいで、これに看板は含まれてないw
これに気付いた時は少しショックだったんだけど、でもまあ看板もコンプリート。



地図には足跡モードという便利機能があって、どこをどう歩いたのかがわかるようになっている。
なのでまだ未踏のエリアを歩いて、地道に隠された要素を探すことに。
この作業をしている間に、6種類の大型魔物の討伐がマップと無関係だとわかるっていう。
前作ではマップ上に現れる大きな敵は3種類で、イワロックとヒノックス、モルドラジークだけだった。
今回はプラス3種類、グリオーグ、ブロックゴーレム、デグガーマが追加。
そして前作では全部合わせて84体だったのに、今回はものすごく多い!
モルドラジークは4体だけなんだけど。
クリア後に残りの数を教えてもらえるようになって、イワロックはあと54体って言われてひっくり返りそうになったw

コログを探しながら、残った大型魔物も捜索していく。
モルドラジークは早めに完了し、次にグリオーグが討伐完了。
そして次!無理じゃないかと思ってたんだけど。



コログ全員捕獲完了!
900か所、ミは1000個!
ブレスでも全部集めたけど、なんでだろうね、今回の方が楽だったかも。



またもボックリンのアレをもらう。



ここでビックリしたのが、どのポーチを大きくするかで違いがあるとわかったこと。
そんなに大きな違いはないんだけど、細かい。
前作のダンスも観られて、なんだかちょっと得した気分。



コログを全部集めた時点で、マップの完成度は99.75%
このパーセント表示に気付いた時は、まだ60%程度だったはず。
気付いてからはめちゃくちゃ地道に歩いてます。乗り物乗らずに。
行った場所の地名や、地域名も登録されていくのでね。
池や滝、山、集落、なにかの跡地、森林などなど、足を踏み入れないと埋まらない。
歩けば歩くほど充実していって嬉しいけど、ここまでくるともう後はなにが残っているのやら?
これ以上は必要ないだろう?って気分にもなります。当たり前に。



でもなんだかんだで最後のデグガーマを発見。
地底はそこまで細かく歩いていなくて(暗くて歩きにくい)、大きな魔物も見逃してしまいやすい。
このデグガーマが先に見つかったのは、地底にしかいないから。
残りのヒノックス、イワロックは地底と地上に、ブロックゴーレムは空と地底に点在していて、どっちに残っているのかわからんというね。
(グリオーグは全部のマップにいるけど、数が少ない)



でもなんだかんだで全部発見w
数が多すぎて、攻略サイトを参考にしてもなかなか見つけられなかったけども。
そして全部倒したところでなんの効果もない勲章をもらえるだけなんだけど!





で、やっと、今日ですよ。
プレイ開始からどえらい時間がかかりましたけど、マップが100%に!やった!
最後に残っていたのは、とある洞窟の「二つ目の出口」だったというね。

こんな機能を搭載しないでほしかった。
だってこんなの表示されてたら、100%にしたくなるじゃない!

コログのミ1個で、地図の埋まり度は0.04%しか上がらない。
そう気づいた時に諦めようと思ったんだけど……。
でも、なんだかんだやってしまった。
まだ防具の全強化とかできてないんだけどね。
さすがにリザルフォスのしっぽ、落ちなさすぎだから!
なのでこれに関しては諦めようと思います。

いつかすんごいヒマになったらやるかもしれないけど。

いや、遊んだ遊んだ。これでもう、思い残すことはないぞ!
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2023-07-07(Fri)

超探偵事件簿 レインコード

超探偵事件簿 レインコード」プレイしました。

ダンガンロンパの制作陣の新作ということで楽しみにしていて、予約してソッコープレイ。
で、クリアしてしまいました。
シナリオは一本道なので、やあ終わってしまったか……という気分です。


今回は特殊な能力を持った「超探偵」と共に、大いなる謎に包まれた特別な自治区「カナイ区」を調べにいくという話。
というといろいろ御幣があるほどに設定は込み入っているんですけどね。
主人公「ユーマ」は記憶を失っており、探偵見習いとしてカナイ区へ特別列車で向かい、様々な事件に巻き込まれながらも秘密に近づいていく……みたいな展開をしていきます。


ゲームの流れはかなりダンガンロンパ的で、でも推理部分は逆転裁判風味だったかもしれない。
まともに機能していない警察的組織をどう黙らせるかという切り口で真犯人を探し、指摘するので。

作中に出てくる事件に対する謎解き自体は、全然難しくないし、むしろ簡単だったと思う。
けれど、切り方の角度が難しい。世界設定がかなり変わっているので。
なので、謎自体は頭の中で既に理解できているけれど、どう料理したらいいのかで悩むっていう。
世界観のトンガリ方はどうかしているレベルで、さすがこのチームが作っただけあるなという印象。

よくない点としては、ロードが長いのがまずは一番かな。
画面の読み込み方がなんだか不安になるガタガタぶりで、このまま落ちるのではという気分になったので。
イベントによってはちょいちょいロードを挟むので、この遅さはストレスだったかもしれない。
もうひとつ、メインシナリオ以外の寄り道部分が淡泊すぎるってところかな。
探偵らしく街の人から依頼を受けるけど、ヒントが丸出しなのでおつかい感がMAXに。
演出もほとんどないと言っていいレベルで、本編との差が大きすぎるかなあ。


良かった点は、まずはなんと言っても死に神ちゃん!
死に神ちゃんの可愛さは歴史に残るくらいじゃないだろうか……。久しぶりに心の底からときめくキャラクターと出会えたと思った。

主人公ユーマの記憶と引き換えに、特別な力を与えてくれる死に神ちゃん。
 

↑普段はこんな感じで主人公についてきてくれる。死に神ちゃんマスコット欲しい。

表情が豊かで、とんでもないことばっかり言うけど、優しいところもあって。
ユーマが事件の謎を解くために「謎迷宮」に入ると、人型に変わるんだけどね。
この人型の死に神ちゃんもほんとにもー、かわいい。可愛すぎる。
ユーマとのバランスが良いし、いちいち口からいろいろ出すし。
樽から飛び出した後のグラビアポーズも素晴らしい。

ひとつだけ贅沢を言っていいよと言われたら、樽に入る時の水着が変わったらいいのになと言うだろうな。
「俺様ちゃん」の一人称も、「なぞまるー」も本当に良かったな。


シナリオのぶっとび具合と死に神ちゃんで、このゲームの95%くらいが占められているんじゃないかなあ。

仲間の超探偵たちもそれぞれキャラが立ってて良かったけど、活躍の場がちょっと少なかったかも。保安部もか。みんな出番少なかったね。
超探偵は多分DLCでもう少し活躍するとおもうけど(4種類あるみたいだし)、全体的な演出はやや弱かったかもしれない。
そもそも3Dのキャラ劇がちょっと貧弱だったかな。
特に演劇部の作中作の見せ方はもう少しなんとかならなかっただろうかという気はした。
プレイ時間の割に、短く感じてしまうというか。
ダンガンロンパもザンキゼロも半2Dって感じだったので、慣れないのかもしれないけど。
とはいえ、キャラクターの3D化は見事だったと思います。
あの絵をそのまんま立体に出来ていて、謎怪人のデザインも含めてかなり好き。


メタなネタの入れ方も、相変わらずさすがだなって感心しました。
特に血の話。真剣にやられたわーって思ってしまったw
ネタバレしたくないので内容にはほぼ触れられないけど、いろんな箇所でほわーってなってしまった。
驚きもあったし、うぐぐとなったし。
過ぎた悪趣味を突き付けられて、クリエイターの覚悟を感じさせられたりね。
なにがいいって、この感覚がいいんだと思う。
こういうものを作ったぜ!って見せつけられるのが。

追加コンテンツがいつ来るかわからないけど、濃いものが遊べたらいいなあ。

2023-06-06(Tue)

ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム

ゼルダの伝説、新作をプレイしていました。
超ドはまりした「ブレスオブザワイルド」の正統な続編、「ティアーズオブザキングダム」です。

ハードも変わらずNintendoSwitchであり、前作のボリュームのすごさ、自由さから、同じくらいの作りなんだろななんて思ってたんですけども。
予想外のハイパーボリュームで初っ端から衝撃の連続。

多分、前作から3~5年くらい経った世界だと思うんです。
厄災ガノンにボロボロにされてしまったハイラル王国にゼルダ姫が戻ってきて、復興しようと頑張っている真っ最中であることが風景や人の集まり方から良くわかる。
ところがそこに、更なる悪の手が……!

正直、物語は王道ど真ん中であり、さほど意外なことは起きないです。
物語はそんなに大事ではないんです(なんだかんだとても良いんだけど)。
ハイラル王国に住まうハイリア人、鳥人間のリト族、岩を食らうゴロン族、砂漠に住まう女系のゲルド族、魚人であるゾーラ族がいて、今回はそこに空に住まうゾナウ文明が加わって。
空の上から、地の底から異変が起きて、スーパーハイリア人である剣士リンクが奪われた力を取り戻しながら魔王撃退のために駆け回るだけなんでね。

その駆け回るのスケールがすごい。
前作でも随分広大かつ巨大だったのに、今回は前の5倍くらい。
空を舞い、地へ潜り、走って動かして探して操って戦って謎といて。

ブレスオブザワイルドは相当やりこんだので、地上のことなら全部わかってるもんね、と思ってたんですけど、地殻変動がすごくて6割くらい違う。
前はガーディアンがいたとこじゃんとか、ライネル街道だったとこだとか、ビビりながら歩いていったら、違うことにびっくりさせられてしまう。

そして今回の目玉である、物を自由に組み合わせて乗り物だのなんだのを作れる、ビルド能力ですよ。
ちゃんと制約はあるものの、衝撃的な自由度。
全部きっちり動くのもすごいし、プレイヤーのめちゃくちゃをすべて受け止めるシステムになっているのがすごい。

はじめて見たものの使い勝手がわからなくて、コログをロケットで飛ばして川に打ちこんでも大丈夫。
物の移動もかなりしっかり管理されていて、勝手に戻されたりすることはほとんどない。けど、めちゃくちゃなところに飛ばされると戻ってくれる。

すべてのものにヒントがさりげなく用意されていて、あらゆるチャレンジがなにかのヒントになっている。
よくできてる!本当によくできてる!


以前エルデンリングをプレイした時、最初の頃はゼルダの操作感が手に残っていてうまくやれなかったんだけど、今回はエルデンリングの手になっちゃってて戻すのに苦労してしまいました。
それで思うのは、任天堂のガイドの親切さ。困ることがない。ちゃんと表示される。邪魔じゃない程度に出てくる。
へたくそでもちゃんとクリアできるようにされているし、やりたきゃいくらでもやっていいよとモーレツに大量の仕掛けを用意してくれている。

物語は別にいいんだと言いましたが、冒頭で行方がわからなくなるゼルダが見つかった時の衝撃はすごかったです。
胸が詰まる。本当に。王道ど真ん中すぎて刺さっちゃう。
結局、よくできているっていうのがパワーになってるんだなあって。
文句のつけどころがないです。
文句言うとしたら、ブレスやってなきゃわからないなってくらいかな?
あと、前から個人的にユン坊は好きじゃないです。そのくらい。


今回、家族内にプレイヤーがいるので、ネタバレ防止のためにスクショの類はほぼ撮ってません。
自由度のすさまじさのせいで、同じゲームをしているはずなのにルートが全然違うんだよね……。
言いたいのに言えないのは、このプレイ感想でも同じです。
自分自身が他人のプレイだとか、ネタバレ記事は一切見ないようにしていたので。
ネタバレは書きたくないという気分になっちゃってるというね……。


ここまでかなりプレイしたのに、地下世界は半分くらいしか地図ができていないし。
大型魔物の未討伐が多いのなんの……。数聞いて「はあ?」って思わず言ってしまったほど。
なのでもうちょっと、ゆるゆるとやりこんでいこうかな。
ブレスは12周もプレイしちゃったけど、今回はボリュームがすごすぎて何周もやるのは無理かもしれない。
なのでまずは、入魂の一周目をプレイし続けていくつもり。

でも、コログ全部は無理かもな。またとんでもない数がいそうで……。

2022-12-21(Wed)

ポケットモンスター スカーレット

ポケモン最新作、スカーレット版をプレイしました。
ツイッターのアカウントを消しちゃったので、写真もこちらにあげなおしとこうかな。


しょっぱなから気になったゴニョゴニョ音。
これの正体はあとから判明。新ポケモンの「コレクレー」。

今回は初のオープンワールド!とか
なにをしても自由!ってのが売りだったように思いますが
遊んでみたらそうでもなかったという……。
エリアでレベルが固定されているのと、乗り物で行ける範囲が変わるので、いきなりヤバいエリアに行くことはできません。

こんな不満が出て来たのは、多分エルデンリングを遊びつくしたからなのでしょうな。

主人公は行く先、決まってます。多少順番が前後してもいいだけで。
大きく三つの物語というか、ルートが用意されていて、どれから取り掛かってもいいとはいうけれど……。

ひとつは、ジムをすべて回るというもの。
絶対に主人公の自由意思を認めないお隣さんが待ち受けている。

ひとつは、学園の問題児スター団の連中をとっちめるルート。
黒幕の正体はかなりわかりやすい。

もうひとつは、伝説の調味料を手に入れる冒険の旅。
これを手に入れないと乗り物がパワーアップしないので、絶対いかなきゃダメ。

で、この三つのルートで出会うキャラクターたちがいないと行けないエリアがあるので、結局全部やらなきゃクリアは不可能。
パルデアの人たちは他人の意見を受け入れない習性があるようで、個人的な感想は「生理的に受け付けない」って感じに落ち着きました。

確かに大自然は良かったんだけど。
結局屋内に入ると画面が切り替わるし、学校の中は自由に歩けない作りだし。
外が大自然しかないのもちょっとね。ダンジョンもないんだよね。洞窟はあるけれども。
十大景観スポットというものがあるんだけど、別にそう特別でもない。ただの自然があるだけ。
夜空とか海なんかはきれいだけども、うわあ絶景!ってところは見当たらないかな。

どこも簡単に行けすぎるっていうのも問題だったかも。
これなら、ソードシールドみたいな作りにして、街中をしっかり作りこんである方が良かった。

主人公は新たな学校に転入して、そこで特別授業の「宝さがし」を始める。
って設定はいいんだけど、もうちょっと授業しても良かったのではなかろうか。
宿題なんかもあって良かったかもしれないと思う。
授業で習ったことを、実践するみたいなね。
そういうのもないから、せっかく学校があるのに生かされてなくないかと思ってしまう。

昨今のデリケートな問題とか、ミライドン・コライドンに跨るからか、服が制服固定なのも頂けなかった。今まであれだけファッションにこだわっていたのに……。
帽子だの鞄だの靴下だのがたくさんあっても、服が固定じゃなあ。
スカーレット版で遊んだので、ボトムが常にオレンジ色なんだよなあ。
合わせにくいんですよ。色合いが。本当につまらん。
店の中のあのスカスカデザインのせいで買い物も楽しくない。


楽しかったことといえば
なんでかわかんないけど、たまにやたらと色違いが出る日がありまして。


突然のオドシシ色違い。

すぐそばで発見したシシコ。

ルクシオも発見。これは捕獲後。


新ポケモンのエクスレッグ色違い。ワナイダーと間違えてスルーするところだった。


池で光っていたコイキング
 
そのすぐそばで激しく輝く水色。コダックだった。凍ってるみたい。

ミミッキュは色違いを探していたんだけど、まんまと発見。
わかりにくいけどモノクロカラーになってる。

ミミッキュ捕獲後荒れ地に出たらいたゾウドウ色違い。群れでいたので目立つ目立つ。


今回ポケモンは目に見えている状態なので、色違いを視認できるようになっている。
ポケモンのサイズは実寸大にされているので、小さいポケモンはマジで小さい。
サイズもかなり小柄~結構大柄までバリエーションがあるので、XXSサイズの小さなポケモンはわかんないのではないだろうか。

これまでに捕獲した色違いポケモンは8体いるんだけど、プロフィールには10体戦ったって書いてあるんだよね。
戦闘に入らないとキラキラしないからね。新ポケモンをスルーした可能性が高いかもしれない。
あとの2体はなんだったのかな。


ちなみに発売から即誕生日。

こうなるだけ。
ポケモンセンターが野外になっちゃったからな……。
勤務されているお二人、ふきっさらしの中でお疲れ様。


登場ポケモンは400。図鑑外も出るのだろうけど、図鑑は400なのでコンプはラクラク。


クソゲーって言った? と思ってしまったヤツ。


一緒にとりたいのに絶対に寝ちゃうレントラー。

オープンワールド作りに無理があったのか、細かいバグはちょいちょい出現。
あと、強制終了もかなり多いです。

バトル時の距離あける動きもたまに盛大に失敗しちゃう。

何故かトレーナー二人が同じ位置になっちゃったりとかね。


ずっと木に引っかかるヤレユータンとか。


壁にめりこんでるカイリューとは、ぶつかれなくてバトルできませんでした。

ゲームのコンセプトとか、力の入れどころとかが違うのはわかるんだけど、
ブレスオブザワイルドはもう5年も前に出たんだぞと思ってしまう。
WiiUでも出せたというのに。

店を出る時の向きが統一されていなかったり、出た瞬間ちょっとだけ下に落ちたりなど、細かくイラっとしてしまうことも多くて、プレイしていて気持ち良くない。

他にもいろいろと不満があるので、大きな変化が期待できそうなアップデートが来ない限り遊ぶことはなさそう。
色違い探すくらいしか楽しみがないし。


あんまり文句ばっかり書きたくないので、この辺で。

早くゼルダのBOTW2で遊びたいな。

2022-10-05(Wed)

エルデンリング その2

エルデンリングにハマってクリアして、ゲームは終了していた。
トロフィーも全部そろったし。

と、思っていたんだけど、ゼルダのBOTWと同じ?リラックス効果ってやつなのかな。
あの世界を歩き彷徨うだけで楽しい感覚がエルデンリングにも生まれてしまったようで、無性に遊びたくなってしまって。
それで3週目!突入!したんだけど、せっかくだから最初っからやってみっか。と思ってしまったのです。

強いままだと緊張感がないし、敵が強化されているというし。
いちからやった方が楽しいのでは?みたいな気分でスタート。

3週目ですが、初回プレイなので出自などを再設定。
今度はもうシステムとかわかっているので、スカンピンに。
で、せっかくまたやるのなら試したいことがいっぱいあったのです。



↑これは初めてマルギットと戦った時のスクリーンショット。
トロフィーゲット時に自動で保存されるようになっていたようで(知らなかった)、偶然あったものなんですけども。

最初の一番の大きな壁である、この中ボスのマルギット。
倒すのめっちゃ苦労したんです。難しくてね。三日くらいレベル上げたり練習したり、武器を変えてみたりしながら挑んでなんとか撃破した思い出深いやつなんだけど。

だけど、モーゴットを倒したら、マルギットも倒したことになる、という情報を見てしまって。
それは自分でも試してみたい!と思うじゃないですか。

よっしゃよっしゃと始めてみたら、結構大変。
モーゴットに先に挑むために必要な条件が結構厳しかったから。
とりあえず大ルーンが2個いるけど、マルギットをスルーするならゴドリックは倒せない……。
レナラは大ルーン扱いでいいのか?と悩み、レナラはまあいいとして、もう一つはどーする?と。
ゲットできる大ルーンの持ち主は、ラダーンか、ライカードか、あとはモーグ?

*意味もなく夕日*

それにプラスして、実現したいことをまとめて計画をたててみた。
先の二周でやれなかったこと。

・ネフェリ・ルーの傀儡化
・レアルカリアの赤狼戦をセレン先生と協力する
・黄金樹を自力で焼いて、メリナ生存エンドを見る
・狂い火は受領するけど、あとから治してみたい


この辺をやり遂げたい!自分で見てみたい!
考えてみたら結構な欲張りセットで、好き放題のプレイはできないことに。

効率の良い組み合わせじゃないんだよね。
ゴドリックよりもモーゴットが先、なので、ネフェリ・ルーにはなかなか会えない。
セルブスが死んでしまったらいけないので、ラニのイベントは後回し。
セレン先生と協力関係になるためには、ラダーン祭りを終えて、二人の師匠を探さなきゃならない。
セレン先生との共闘を見たいんだから、レナラを倒すのも後回し!


ずっとここにいる

ギデオンの部屋に入れないw

二本指の部屋、長い間閉まってた……。

つまり、とにかくアルター高原に行くしかない。
だけど如何せん素寒貧で結構弱い。

ちなみにこの部屋が開くのはものすごく早かった!
二本指の部屋よりもこっちが先。


*味わい深いパッチ*


早く来すぎて誰もいなかった復讐者のボロ小屋

狂い火受領のために一応(なくても良さそうではあるけど)、ブドウのお嬢さんイベントは起こすか……と、まずはモーンの城へ。
失意のエドガーと共に獅子の混種を倒す。
ストームヴィルのわき道を通ってリエーニエへ向かい、ブドウだけ拾ってハイータに渡す。
北上しながらラーヤとならず者に出会い、そういえばヴァレーは来てないのかとバラ教会をスルー。


二本指に会ってないから、お守り袋もない。しんどい。



でもそのままずーっと北上していって、まずは溶岩土竜を撃破。
エレベーターで登ってアルター高原へ到着し、ラダーン祭り堂々開催。
ケイリッドへ走って行って、ラダーンを撃破。
一週目はしんじられねえなんだこいつって思ったのに、一つ目の大ルーンをゲット。
ついでにゴーリーのもとへ行って、ミリセントのイベントも進行して。
またアルター高原へ戻り、セルブスに渡すアイテムを拾い、火山を走り回る。



アズールを見つけて、サリアの洞窟にも行って。



セレンのイベントを進めるために、カーリアの城館へ行き、ラニのもとへ。


あとから出会ったブライヴ。ちゃんと遠吠えしてた。


リエーニエのアレキサンダー跡。ラダーン祭り開催が先で、ここでは会えず。

セルブスのイベントもじわっと進めて、なんとかセレンとラダゴン戦を実現。
正直もう、本当はいらないよねって感じ。レベルが合ってない(笑)。


ならず者は早々に王都外廊へ。

ネフェリ・ルーの傀儡化もあるので、セルブスとかラニは塩漬けにして。
セレンと共闘できたので、レナラを倒すことに。
大ルーンを揃えてローデイルへ向かい、いざモーゴットの元へ!


入れず。

無事に撃破すると、大祝福になぜかネフェリ・ルーが登場。
ロジェールは来てない、けどローデリカも移動してきてた。
これで、ネフェリからもらえるタリスマンはゲットできなくなってしまったという……。

その前にもっとすごいのもらってたけどね。

これで本当にマルギットはいなくなったのか見に行ってみると、本当にいない。
トロフィーも同時にゲットしているので当たり前っちゃ当たり前なんだけど、もぬけの殻になってました。


証拠にはならないけど、一応撮ったスクショ。既に祝福が登場している。

それで気になったのが、王都外廊に出てくる擬態市民マルギット。
とりあえずワープして行ってみたら、ちゃんと出現した。

あっ

*はじめまして*

マルギット問題が片付いてスッキリしたので、改めてストームヴィルへ。


ロジェールだけはお城に残っている。

ラダーンとモーゴットを倒してるんだから、ゴドリックが怖いはずがない。
ネフェリのサインはないけど、すっきり倒してクリア。

そこからギデオンとぺらぺら話して、なんとかネフェリをがっくりさせることに成功。
順番が変だし、ネフェリには申し訳ないんだけど……。
でも糞喰いはもう傀儡にしたので、あとは君だけだ!って感じでお薬を飲ませる。
終わり次第、途中で止めておいた永遠の都へ。

偽りの夜空。

わあってなるやつ。

どんぶらこー

ブライヴちゃん

長い旅路が続く。




ラダーン祭りに参加中のアレキサンダー

旅の中、あちこちで出会いながら。

他のNPCイベントも追いながらどんどん進める。










金仮面卿とはついつい写真撮りたくなるよね。


獣の神殿にて。なんかかっこよくてつい。

下の方。こんなとこに物を置くなよ……って思うやつ。
ラダゴンの絵かな?

そして火の頂に行く前に、王都の地下へ。

ハイータ そしてごめんねメリナ。

準備ができたらいざ黄金樹へ。

イエーイ

ゴー!


ギデオンからのご褒美が欲しかったので、ファルム・アズラをクリアする前にモーグウィン王朝へ行き、エブレフェールにもGO。
聖樹が一番きついと思う。エブレフェールよりもきつい。


火山館はあとから攻略。あそこの敵は不気味でいやだ……。

でももう慣れたからラークラク。

ライカードを倒し、聖樹を抜け、ミリセントのイベントを終えて、マレニアまで撃破。
プラキドサクスをしばいてミケラの針をゲットしたら、いざラスボス戦へ!

今回は
・狂い火(メリナ無事)エンドを見て!
データのバックアップを取っておいて
・ラニエンドを見て!
もっかいバックアップを戻して
・死王子のルーンエンドも見て!


を、やってみました。
不吉なエンディングに、マリケスの鎧が映える……!

兜がどうにも窮屈そうにみえて、頭は基本、ずーっと預言者の目隠しを装備しているっていう。
一周で全トロフィーコンプも達成したので、ものっすごい満足感。
一週目と違って時間も全然かからずに進めたのも良かった。
いや、ハマったなあという感じ。世界観もね、良かったんだ。
神はいるけれど、絶対ではない世界。
外からの干渉とか、命の巡り方とか、命の在り方、幸不幸とか、理想とか、ぶつかりあいはしても、絶対的な正義はないのだ……、新たな王になる褪せ人以外は! みたいな?

ハマリすぎて、ついつい、ほとんどの防具を集めてしまいました……。
揃っていないのは、アズールとルーサット、奇矯騎士と蒼銀シリーズのみ。
あとは多分、全部揃ったはず。盾とか武器は、まだまだみたいだけど。

DLCきたらいいのになーと思いつつ、おしまい。

最後におまけ





なぜか消えないイジー。
何度来てもこのまんまで悲しいったら……。