いや、遊んだからこそ結局「真・女神転生V Vengence」で遊んでおりました。
Vで語られたひとつの世界の終わりにいろいろとプラスし、更に全体的に遊びやすくしたパワーアップ版。
Vはグラフィックも凝っていたし、遊び心地も良かった。
これまでのシリーズのとっつきにくさを払拭していたんですが、軽快さもかなりあがってた印象。
3Dのマップがかなり入り組んでいたので、マップ内ショートカットの追加は最高にありがたかった。
今回最初の分岐として「復讐の女神編」が組み込まれているんですが、そちらのシナリオはまあまあかな。
いつものように3つに分岐すると思ってたんだけど、2つでしたね。
なので結末は本当に極端な差が出た感じ。
二人の女の子がずっとついてくるのがちょっとめんどくさかったかな。
イベントで選んだ選択についていちいちコメントしてくるんで、うるせえなと思ったことも多々ありました。
悪魔の追加もなかなかいい感じで、特にアマビエが可愛かった。
復讐編を選ぶと新宿でマップナビになってくれるんだけど、まあとにかく可愛い。
これまではデカラビアがナンバーワンだったんだけど、アマビエの方が僅差で上かも。
V本編の「創世編」だと出てこないのでちょっと寂しい。
合体事故の確率を爆上げする神意も活躍したかな。
満月で試してみたら、3/3で事故ってアマビエが爆誕してびっくりしてしまった。
V本編も無印の時よりもシナリオが細かく追加されていて、かなりあっさりしていたルートごとのヒーロー3人がいろいろ語っていたようにおもいます。
が、復讐編での扱いはちょっとなあ。
太宰はいいとして、他の二人はちょっと扱いが悪くないかなと。
太宰は見た目の変化がちょっと、悪すぎるんだよね。
もっとピュアな顔になった方がヤバみが増しててよかったのではと思ってしまう。
3の主人公が出てきたのと、4のファイナルでそういえばあれこれぶっ殺したな……と思うと、Vはその後に現れた世界線のひとつなのかな、という気分に。
東京は何度でも滅びるし、誰かの力で蘇るのかもしれない。
今回、エルデンリングのDLCと発売日が近くてどっちで遊ぼうか迷ったんだけど、結局メガテンで遊んでしまいました。
遊んでいるうちに、話自体はほぼ同じだな、なんて思ったり。
世界が危うい状態で、新たな王が必要で、王になるためには誰よりも強くなければならない。
おんなじだな。
にしても、隠しボスが強くてね。
シヴァはぎりぎり勝てるんだけど、人修羅とマサカドはちょっと厳しくないかな。
あと、推奨レベルは控えめなのに、ダグザがあまりにも強い……。
とか言いつつ、しっかり遊びつくせたかなと思います。
正直、創世モードで生き抜ける気がしない……。
なので一旦ここらで終わりにして、エルデンリングを遊ぶためのリハビリをちびちびしていこうかなと思ってます。
操作、完全に忘れちゃったからさ。
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