「ゼログラヴィティ」を見に行った時に予告編が気になっていたので。
予告編は「詐欺師が!騙しが!」みたいな
景気の良い雰囲気のものだったような気がしたんだけどなー。
割合、ずっしり感漂う作品だったかと。
あらすじはすごく簡単に言うと、
FBIがやり手の詐欺師を使って、海老で鯛を釣ろうともくろむ話。
詐欺師を一人捕まえて、四人差し出せば助けてやるよ、と。
それがいつの間にか、政治家やマフィアを罠にかけて一網打尽にしちゃおう計画に……
感想はシンプルに「面白かった」だと思う。
クリスチャン・ベイルなの?本当に?
っていうスタートにあ然としつつ、
正妻と愛人の二人、なんだかおかしなFBI、そしてマフィアのドンがまたお前かーの
ロバート・デ・ニーロ。
むかーしビッグコミックスピリッツで連載していた「くまのプー太郎」に
「どの映画にもデ・ニーロが出てる」っていうネタがあって
それを思い出して笑いながら見てしまった。
あれもデ・ニーロだ、これもデ・ニーロだって怒るの。
確かに、デ・ニーロはよく出ている。でも上手いからね。仕方ないね。
始まりが「おっ」って思う映画は、大体面白い。
やっぱ掴みが大事なんだね。
映画は、沢山の要素がぎゅっと濃縮されているものなので
学べることが多いと思いました。
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