ロバート・デ・ニーロ祭りの余波でレンタル。
監督はリュック・ベッソンで、製作総指揮はマーティン・スコセッシ。
マフィアの手下の中に混じっているダヴィッド・ベルが超気になった。
元マフィアが証人保護プログラムでFBIに守られながら暮らしているが、
暴力的な性格がどうしても抑えられず、行く先々でトラブルを起こし
引越しばっかりしている。というお話。
じわじわとわかってくる「事情」と家族のバイオレンスぶりに
思わず笑いが漏れてしまう。
生まれ育った環境ってどうしても影響が出るよね、
では済まない暴れっぷり。
今回落ち着いた先、フランスの片田舎で馴染もうとするも
気に入らない連中は全員ボコボコにしていくファミリー。
なんだかんだ、もう引越しは嫌だとか、
こんなに暴れる生活はもうやめたいという思いが強くて、
でもやっぱり抑えられなくって。
演技のキレっぷりと、絶妙なコミカルさがあいまって
ついつい見いってしまった。
特にバーベキューのシーンのデ・ニーロの暴れ方w
妄想だったけど、いやー素晴らしいやり過ぎ感。
妄想じゃない部分も大概だったけど。
神父も裸足で逃げ出す悪魔ファミリーは今日も頑張るのだ……
みたいな。FBIってあんな被害が出てもまだ守ってくれるのかな……。
ちょうど最近「グッドフェローズ」を見ていて大成功。
面白かった。
デ・ニーロが父ちゃんそっくりだし、ダヴィッド・ベルも似てるし。
W父ちゃんムービーで大満足。ミシェル・ファイファーも良かったよー。
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