出演するアーティストが、自分の影響を受けたもの、好きな曲をカバーしてうたうっていう。
たまたまゴスペラーズが出演するのを知って、年末に見たんですが
スピッツの「ロビンソン」でねー。すごく良かったんです。
で、年始に「傑作選」をやるって宣伝があって、
それに吉井和哉がでるぞと。慌てて録画したんす。
大好きな吉井さんの歌った曲は「ウォンテッド」。
完全にあなたの曲ね!って言いたくなる程のハマり具合で、
やっぱりちゃんと世界観を確立させている人の歌は良いなと再確認したのでした。
その時出ていた歌手は大体良い感じで、
平原綾香の「たしかなこと」もものすごく良かった。
あと秦基博の「氷の世界」も良かった!
で、大体良かったんだけれども、一番最後に出てきたのが中田裕二さん。
「シルエットロマンス」がものすごく印象に残って、
なんかこう、久しぶりに胸がざわざわしてしまった、
何回も録画したものを見直した挙げ句、買ってしまったカバーアルバム
「SONG COMPOSITE」
なにがいいって、ものすごくマッチしてるとこだよね。
選んだ曲と、声と、アレンジと全部。素晴らしい。
ちょっとねっとりした感じだなあなんて最初は思っていたんだけど
そこがむしろよいんじゃないですかね、と。
で、名曲揃いなんだけれども、でもやっぱり一番良いのが「シルエットロマンス」だった。
「シクラメンのかほり」とかもハマっているけれども、
なんというかこう、たまらん感じです。
これはしばらく聞き続けるだろうなあって。本当に久しぶりのスマッシュヒット。
普段音楽には全然アンテナ張ってないんだけど、ちょっと反省しました。
昭和歌謡の良さにも最近グラグラしている。
自分が年寄りなんだなあって思うけれども、それはむしろいいことなんじゃないかなって
そんな風に感じられるようになってきました。
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