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2016-12-08(Thu)

最近見た映画のメモ

ポケモン・サンをとりあえずチャンピオンになるところまでプレイ。
島を隅々までめぐるにはまだレベルが足りなさそうであり、
今は図鑑を埋める作業ばっかりしてます。
メレメレ図鑑だけは100%になりました。

プレイしていたら色違いのゴルバットが出てきて、
そいつをクロバットにしたら次の守り神に会いに行こうかな。

今年中に予定されていた大きな用事はあらかた済んだものの
来年度に必要なあれこれがいっぱいあってどうにもこうにも
やっぱり師走は忙しいわい……ってな心持ちの中
映画をながら見したりしてます。

最近見た映画は

ブラック・スキャンダル」 2015年アメリカ。
ジョニー・デップがハゲちらかしてたやつですね。
ベネディクト・カンバーバッチの顔、やっぱり苦手だなって見ながら思いました。

コップ・カー」 2015年アメリカ。
ケヴィン・ベーコン主演。置き去りのパトカーを子供がいたずらで乗り回してたら
すんごい悪い警官のでもう大変!ってお話。
悪い警官役ちょう似合っててハラハラしちゃった。
パトカーならではの構造のせいで後部座席から出られないとかいろいろハラハラ。
狭いところで銃を撃っては危ない。そんなことも学べる映画。


ソロモンの偽証」 2015年 日本。
前後編続けてみました。宮部みゆき原作の、とある男子中学生の転落死から始まる物語。
警察・学校からは「自殺」と言われても納得がいかず、中学生たちは校内で裁判をします。
なるほど中学生ならではだな……という内容でした。途中ハラハラしすぎると
最後に肩透かしをくらってしまうかもしれません。
事件そのものの解明ではなくて、事件が起きてざわざわする胸のうちや、それまでの経緯、
起きてはならなかった不幸な事故について彼らがどうやって
決着をつけていくか、というのが焦点だったと思いました。
自然なものではない死って、突きつけられるとつらいよね……としみじみ。


「ユニット7 麻薬取締第七班」 2011年 スペイン。
1980年代のスペインの警察、麻薬取締班の活躍を描いた映画。
最近すごく気になるスペイン映画でしたが、
いや、やっぱりこの国のことをちゃんと知らないなあって思い知った感じ。
闘牛、フラメンコくらいしか知らなかったんだなあって。
麻薬が蔓延し、どれだけ頑張っても刑事の仕事が報われない。
時には過剰な暴力で対抗しなきゃいけないほどの修羅の世界で
麻薬取締官たちが頑張る姿を描いている。
物語に山があってオチがあって、ということではなく、
リアルにこういう時代があって、こういう活躍をした人たちがいたのですよ、
っていう話なんだと思います。
日本でもですけど、深く深く犯罪を追う仕事をする人たちってすごいよね。
普通の家庭生活との両立って難しいんだと思います。
だけど胸のうちの正義の炎に突き動かされて、戦ってくれてんだろなって……。


ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声」 2014年 アメリカ。
ダスティン・ホフマンも出ている、少年合唱団が舞台の映画。
アル中の母ちゃんと暮らす12歳の少年ステットは正直荒れてて、
学校でも問題ばっかり。だけど彼にはとてもいいところがあって、歌がうまいんです。
校長先生は彼の未来を思いやり、とある合唱団を学校に招いて
入団のための試験を受けさせようとするも逃亡……。
ところがステットの母が事故で亡くなり、父親は別の家庭があるからとステットを
お金の力で全寮制の学校にねじこむのです。

少年たちがソプラノの声で歌えるのは本当に一時期だけのことで、
変声期がくれば違う未来を考えなければならない。
短い合唱団暮らしの中では、男の子同士であっても嫉妬や諍いがあって
あーだこーだともめちゃったりします。
厳しい指導者に鍛えられ、歌の力に気が付き、努力することを学び、
ステットは自分に唯一あった歌の力で最後には家族も手に入れるという
なんとなく日本人好みの映画だな、なんて思いました。


ダメ男に復讐する方法」 2014年 アメリカ。
キャメロン・ディアス主演のラブコメなのかな違うかな。
イケイケの弁護士であるカーリーが最近付き合っているのはマーク・キング。
ずっと独身を貫いてきたけれど、彼とならいいかも……
なんて思っていたらなんと既婚者だったことが判明。
彼の妻に職場を突き止められ、特攻されて、相手をしているうちにちょっとずつ意気投合。
二人であの浮気男をとっちめてやろうぜ、やっぱりやめようか……と揺れているうちに
更にもう一人、ぴっちぴちの爆乳ガールとも浮気していて!

この3人で浮気男に復讐キメる話なんですが、
不誠実な男性にとってこれが一番キツイ展開だろうなって思いました。
妻のケイトはなんかちょっとエキセントリックでヘンテコな女性なんですけどね。
ピュアだし人が良くて、くじけそうになるんですよ。
それを爆乳ガールとキャメロン・ディアスで支えて最後に天誅を食らわせるという
とっても痛快な映画でした。キャメロン・ディアスかわいいね。


こんなところかな。
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