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2015-05-13(Wed)

「ハウンター」「ネットストーカー」「バトルフロント」

映画を観た話。3本立て。
どれも1時間45分以内の作品。

まずは「ハウンター」。
誕生日の前日をずっと繰り返し続けていると気が付いた少女の話。
毎日同じ朝を迎え、同じ会話を続ける家族……。
自分だけが気が付いた霧に閉ざされた世界。そこから抜け出すために今、動き出す!
みたいなサスペンスホラー。

実際にはループじゃなくて、自縛霊の仕業だった的な。
そこそこ面白かったけど、そこまで「わあ!」って感じはなかったかしら。
主人公頑張った!


次は「ネットストーカー」。
確かにネットストーカー。でも原題は「Offline」でなんだか不思議。
高校生時代にストーカー被害にあい、両親まで殺されてしまった主人公エイデン。
犯人が捕まらなかったので、それ以来13年も偽名を使い、
可能な限りアナログで隠れた暮らしをしている。
でも、絵の才能があるエイデンは個展を開くことになり、その写真から居所がバレるっていう。
そういう話。
今時コンピュータで制御されていないものは珍しく、ありとあらゆるものは
ハッキングされてしまうのだよ、っていうお話なのかなあ。
おっかないなって思いました。実話ベースというけど、信号機の操作までされたらたまらないね。
主演のミーシャ・バートンが可愛いの。
で、どいつもこいつも怪しく見えるので、単純に犯人を予想すればいいかと。


最後は「バトルフロント」。脚本はS・スタローン、主演はステイサム。
こちらの原題は「Homefront」で、なるほどそのままじゃわかりにくいねと思う次第。

インターポールの捜査官+潜入捜査→退職後亡き妻の地元へ娘と移住
っていう主人公が、田舎の閉鎖的なひとたちに嫌がらせを受けて、
でも全然屈しなくてむしろすげー強いからやり返したら、
度を超した報復が待っていたけどそれも全部やり返してやった。という話。

ちょうどよいアクション映画だったなーと。
ちょうどいい無敵主人公映画だったなーって感じ。
最初とんでもないクレームお母さんだったのが、最後ちゃんと人の心を見せたのも良かった!
馬で走るステイサム、いい感じ。
っていうかさりげなく豪華キャスト。
無駄なシーンがない、見やすい映画だったと思った。

今回は以上。
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