忍者ブログ

2014-08-06(Wed)

「トランスフォーマーリベンジ」

トランスフォーマーリベンジ

順当に2作目を観てみた。
1作目と違って、あんまり無駄なシーンがない!
セクター7の人必要かしらとかいってごめんなさい。
めっちゃ大事な人材になってたw

ロボの見分けがたまに全然つかないところをのぞけば
楽しくていい映画だった。
2作目にしてマイケル・ベイ感炸裂。
軍人のお兄さんもよかったし、
主役2人のラブの強さもとても良い。

オプティマスが倒れたところは悲しかったし、
サムがやられた時のバンブルビーの表情がね!
バンブルビー、略してビーの忠犬っぷりは素晴らしい。
ああいうキャラに本当に弱い。

重機が超合体しての大暴れなど、
ハリウッドらしい感じに仕上がったと思う。

オートボットに比べて人間は弱いけれど、
彼らのために必死になって戦ったり
恩義を感じて力を貸したりなどなど。

王道な物語も良いものだーと満足致しました。
PR

2014-08-04(Mon)

「トランスフォーマー」

先日映画館で予告をみたせいで
トランスフォーマー観たいなーって。

それで、過去の3作品を借りてみた。
あんまり興味なかったけど、
最近マイケル・ベイ監督がすっかり好きになったので。
(おかげでホットファズもより楽しめた)

というわけで「トランスフォーマー」。1作目。

小学生の頃、歳の離れた弟がトランスフォーマーのおもちゃをもっていて、
電車が変形してロボ→電車が変形したロボがいくつか集まって巨大ロボになる。
母は手先が不器用な人で、こういうおもちゃをまったく扱えない。
なので、登校する前にロボットを変形させていくのが私の仕事だった。
プラレールを組んだりとかもしてた。
そんな思い出があるので、トランスフォーマーは懐かしいものだ。

車がロボになって、あーコレコレみたいな感じに。
コンボイ司令官は?って気持ちは横に置いといて、
とにかく変形する様がカッコいい。
トランスフォーマーはそれだけでいい。

軍隊のシーンとかはクールで良かった。
それ以外については、
主人公と彼女以外はなんかバラバラしててまとまりがなかったかな。
セクター7とか必要だったのかな?
あと、ハッカーの兄ちゃんね。
ゲームしてるとことか面白かったけど。

オプティマス・プライム以外の名前が覚えにくかった。バンブルビー?
でも、彼らはとてもかっこよくて、正義にあふれててとても良かった。
一緒にいたいです、っていう最後の忠犬発言とかぐっときた。

細かいパーツが入り込んでいるものの、
変形後の顔はトランスフォーマーらしいように思えた。

トランスフォーマーといえばコンボイ司令官の
「しまった、タンカーに火が!」
っていう台詞だったんだけど。

あと2作、ついでにロストエイジも見に行って、
あれを越えるインパクトのあるシーンが見つかるといいな。

2014-08-01(Fri)

「プロジェクトX」

プロジェクトX

NHKのじゃなくて、映画のプロジェクトX。
イケてない男子4人組のうちの1人の
誕生日パーティを催す話。

とにかくイケてなくて女子に縁のない少年たちなので
なんとかモテたい、なんとかヤリたい。
そんな欲望に駆られ、
サプライズと称してパーティを超拡大してしまうという。

人数集めりゃ女も来るだろ!
という安易な発想で、お誕生日であるトーマスの意に反して
ものすごく無茶苦茶をしてしまう。

パーティをやるよ!という情報は
クチコミから、SNS、ラジオなどなどあらゆる媒体にのっていて
来るわ来るわ、総勢なんと2500人くらい?

家の中には入れない、騒がない、
車には触っちゃ駄目、などなど
最初に決めていたルールなんかなんのその。
ノリだけでやってきた「知らん人達」は好き放題する。

この辺で、アメリカとの文化の土台を思い知らされる。
DJ呼んで、プールに入る時は「女子は裸」なんて立札を立てちゃう。

ノリだけでやってきた人たちは、酒をかっくらい、もうベロンベロン。
楽しきゃそれでいいよねー!トーマスイエーイ!ってノリ。
プールにはいる時にはちゃんとおっぱい出してくれるし、
手あたり次第にイチャイチャ。
シャンデリアは落とすし、家の中は気持ちが良いくらい無茶苦茶。
乱交も始まるけど、喧嘩も起きる。
家の屋根から飛び降り、すべては壊れていく。

最初に人の家から勝手に盗んだ人形からはドラッグが飛び出し、
みんなそれに一気に食いつくっていうね。

日本ではこんなパーティはないだろうとは思う。
ここまで無茶苦茶なことを、野外ではやらないだろう。
どこかでひそかに、見えないところでやってる人達はいるのかもしれないけど。

にしてもこのノリはホントありえない。
アメリカ人に生まれなくて良かったと思える酷さと、
「伝説のパーティだ」っていう反省のなさよ。

この責任感のなさ、想像力のなさ、ノリだけに流される潔さ?
フィクションで良かった。

両親がいない隙にド派手なパーティやっちゃおうぜ!
っていうエピソードは割と色んな作品でみる。
アメリカの若者は割とやるのかな、こんなこと。

この映画みたいになっちゃう可能性はきっとゼロじゃないよね。
最後、チビッコ自警団がなにをやらかすかすごくハラハラした。
殺人とかが起きなくて良かった。マジでw
映画とはいえ心臓に悪い話だった。

面白かったけど。

2014-07-30(Wed)

「21ジャンプストリート」

21ジャンプストリート

テレビシリーズにについてはまったく知識がないまま
評価が高かったので観てみた。

童顔でアホだからという理由で高校へ潜入捜査する
警察2人組のコメディ。
面白かった!

単純に高校へ潜入というだけではなく
二人の学生時代の苦い思い出が昇華されていく流れも見事。
役柄の入れ替わりのおかげで、
苦手だったあれこれの克服も出来ているという。

にしても、日本にプロムがなくて良かったなと思ってしまう。
っていうかプロムってなんなの。
学校が出てくるといつも思う。


ところで昨日から異常なまでに腰が痛くて
ついでに発熱しててしんどい。
腰痛辛い。
まさかまたぎっくりなのか。歩けるけれど!

2014-07-27(Sun)

「キックアス2 ジャスティスフォーエバー」

キックアス2

ジム・キャリーが出て来るぞー!
って思ってた。
もうちょっとクセのある感じかと思いきや、
かなりまともな役柄w

素人がヒーローを志して、
本物のスーパーヒーローと出会ってしまう話だった1に比べて
キックアスはそこまで強くないのに
陰惨な運命に巻き込まれてしまい、
「普通」の女の子の生活を強いられて
苦しむヒットガールっていうあれこれが辛い。
全然軽くなくて辛い。
爽快感よりも人生とか人の死の重みの比重がデカい。

なので、見終わった後ズーンとした。
アクションは相変わらず見事で良かったけど、
何回も観るのはしんどそうな感じ。

にしてもジム・キャリーがおっさんでした。
「フィリップ~」を見た後だから余計にかもしれない。
あと、すごい勢いで死屍累々でした。