「グリフィン家のウェディングノート」
ロバート・デ・ニーロ、スーザン・サランドン、
さらにはロビン・ウィリアムズなどなど
豪華キャストのドタバタ家族コメディ、+エゲツない下ネタ
みたいな一本!
ダイアン・キートンはちょっと前に見た
デンジャラスマネーの印象が強くて、お、出所した?
みたいな気分(捕まってない)。
本当に最初の最初、冒頭部分はちょっとロマンチックなの。
でも開始二分くらいからお下劣モード全開でちょっと辟易。
感想はというと……特にない!
グリフィン家(夫婦は離婚済みで、家には父と彼女が同棲している。
しかもこの彼女は、元妻の親友)の次男アレハンドロ(養子、コロンビア出身)が
結婚するにあたり育ての母(でいいのか)である元妻エリーが家を訪れる。
この次男アレハンドロは結婚式に実母を招いており、
こちらが敬虔なカトリックの信者なので、
両親が離婚していることを言えず(10年前から)、
ドンとエリーに夫婦のふりをしてほしいと頼む。
それに、ドンの彼女であるところのビービーが怒り、
なんとなくイヤーなムードに。
そこに戻ってきたのはグリフィン家の長男ジャレド(医者・29歳童貞)と
長女のライラ(弁護士・不妊治療中で夫とわかりあえず別居というか家出)。
家族がバラバラでスムーズにいかない中、
アレハンドロの実母と妹がやってきてなんとか取り繕うとするも……。
みたいな感じ。
アレハンドロの結婚相手であるメリッサはいいとして、
その両親が詐欺で捜査されている最中だったり、
母ちゃんが整形サイボーグだったり、
父ちゃんが過去にやらかしていたりと
もー盛り過ぎててねー。
ついでに、本当に全体的に品がなくて、
ある意味リアルっちゃあリアルなんだけども、
さすがにここまでメガ盛されると全部消化しきれなくて胸やけ。
結果、特に感想がない、人にすすめる気になれない感じになった気がします。
キャストは豪華なんだけどなあ。
出だしのあのシーンがなければもうちょっと心証は良かったかもしれない。
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