2009年ハリウッド作品。
チャニング・テイタムが結構好きなのでなんとなく見てみる。
GIジョーってアメリカで売ってる
兵士の人形だったよね……と思いながら再生すると
なぜだか中世の人たちのドラマが始まって、
おやおやー?
これはいわゆる、番組表(WOWOWでみた)と
内容が間違っていたパターンだろか……?
前にもあったんだけど、違ってた。
主要登場人物のご先祖の話をちょろっとやったみたい。
どういう世界観だったんだろなと見終わったあと疑問に思ったんですが
人形をベースに作られたアニメ作品を映画化したとのことで
なるほど納得。ものすごく漫画的、ゲーム的な映像で、
一体どういうことなんだぜ……と。
G.I.ジョーは個人名ではなく
世界中から有能な戦士を集めた正義の集団だそうで
その科学力はデタラメでありながらもロマン度マックス。
その挙動おかしくない?って言いたくなる感じなんだけど
パワードスーツで自動車だの電車だの店だのをぶっ飛ばしながら
走り回った挙句パリがボッコボコにされたり
北極にいったり宇宙に飛んで行ったミサイル追っかけたり
もうとにもかくにもダイナミック。許せる。
わるーい悪の組織がやばーい兵器を手に入れて使おうとしてるから
それをがんばって阻止しちゃうぞー!
って話でした。男子の夢みたいなはちゃめちゃアクションを
ポップコーン片手に楽しむ映画だね。
チャニング・テイタムはみればみるほどいい人そうで
なぜかほほえましい気分になるっていう。
仮面の忍者もいいよね。あれはいったいどこの国の忍者なんだろうな。
わかんないけど、まあいい。だってG.I.ジョーだから!
なーんにも考えずに見られる面白映画でした。
どっちかというと、だれかと一緒にみたほうがいいかもしれないと
珍しく思ったりして。
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