パルクールを使ってニューヨーク中をワー!
ってあらすじに書いてあったのでみてみるの巻。
最終的な感想は、ビミョーの一言でした。
確かに自転車や渋滞を利用してのアクションはかっこいいんだけど、
なにせスピード感が全然、アルティメットに比べて無さすぎると申しますか。
ダヴィッド・ベルの偉大さが浮き彫りになりました。
物語も結構どうでもいい感じというか。
悪い連中から借金をして暮らしているけなげな主人公が、
パルクールをやりたいと練習していたら、
グループでうわーっと来た連中と遭遇。
仕事道具の自転車を壊されてしまったのをきっかけにつるむようになり、
パルクールを使ってダーティな仕事を始め、
ヒロインにつきまとってイチャイチャ、
そして大金がかかった仕事で大失敗……とまあ、
割とよくある流れ。
すべての要素において、もっといい作品が既にあるっていうのが残念。
トワイライトシリーズをみてもいないので、思い入れも全然なくてね。
アクション、ちょっとはいいんだけど、サイコーかと言われるとNOです。
時間が短いのが良かったのか、それとも悪かったのか。
もうちょっと頑張れるかなと思った作品でした。
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