おすすめされた「沈黙の戦艦」と「暴走特急」を見てみる。
なるほど、セガール=コックってここからだったのかーとか、
ロバートの秋山がタンクトップ着てるのはセガールリスペクトかなんかなのかなとか。
元凄腕の軍人だったセガールが乗っていた戦艦が占拠されて、
こっそり隔離されていたセガールが一人で全員倒して平和平和を取り戻す話。
暴走特急は、元凄腕の軍人だったセガールが、乗っていた列車が占拠されて以下同文。
面白かったです。ハリウッドのアクションってこうじゃなきゃねって感じで。
トミー・リー・ジョーンズが若かったね。
あと、コック帽かぶるとセガール感がものすごく減るので、
あのオールバックがセガールの肝なのかなって。思いました。
セガールの目、あんまり慣れないなっていうのも思いました。
そして「チョコレート・ファイター」
タイの映画だけど、阿部寛が出てくるけど、タイ映画。
最初に表示される制作会社とかタイトルを完全に読めなかったの初めてかも。
タイで裏社会で暗躍するヤクザであるところの阿部ちゃんが、
現地マフィアのボスの女と恋に落ちてしまうところから物語は始まる。
ギャング同士のいさかいのせいで二人は別れるも、
女のおなかには子供がいて、生まれた娘は知的な障害があるものの
その分特殊な能力も持ち合わせている。
聴力が優れているのと、見た動きをすぐに自分のものにできる。
隣のムエタイ道場のお兄さんたちの動き、映画でみた動き、
いつの間にか最強のファイターとなっていた娘のゼン(禅からきてるらしい)は
病に倒れた母の治療費のために、借金回収のために戦い始める……けど!
みたいな話でした。
とにかく、主役のゼンのアクションが大変よろしい。
映像の色合いなんかもかなりいい。
話は若干単調だし、最後は本当に悲しくてね。
あと、やっぱりアジアのマフィアは刃物をむきだしで使いすぎw
それと、日本語パートだけなぜあんなに音がちいさいのか……。
あべちゃんもっと声張ってよ!って言いたくなるくらい聞き取りにくかったです。
でも面白かったなあ。パワーが溢れてて、最初に出てきたメッセージも良かったです。
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