忍者ブログ

2021-12-31(Fri)

2021年映画鑑賞記録

一年は終わりますが、今年も「趣味:映画鑑賞」継続中。
一度も映画館に行かなかった一年でした。
なんでかって、ラインナップがね。
生活の時間帯にも変化があったせいで遠くの映画館に行くのが難しくなって。
で、近くにある映画館は、より家族向けの日和ったラインナップになっちゃったからね。

アニメと漫画実写化作品ばっかりで、見に行きたいものがない。
見たいものは行けない時間帯にやってる。そんな感じで、残念ながら映画館に足が向かず。

NetflixとWOWOWのお陰で映画には困らず、なんだかんだ今年は243本も観てました。
いやー、観たなあ。外に行かないと観る時間が増えるもんすね。

今年も、古いものから新しいものまで、いろんな映画を鑑賞しました。
観て良かったなーって思ったのは、新しいものだと「フリー・ガイ」。
もっとオモシロ系映画かと思いきや、結構エモーショナルな造りだった。
「ミッドサマー」と「ヘレディタリー」もお気に入り。

劇団ひとりの撮った「浅草キッド」もなかなか良かった。
大真面目な作品にいいものが多くて、
「スペシャルズ!」とか「GIRL」、「だれもが愛しいチャンピオン」
「ピーナッツ・バター・ファルコン」「聖なる犯罪者」
「家族を想うとき」「幸せなひとりぼっち」「JUDY」、
「ブラインドスポッティング」「ジョン・F・ドノヴァンの死と生」
「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」あたりが刺さりました。
あと、古いやつは「海の上のピアニスト」。もっと早く見ればよかった……。

いわゆるシリアル・キラーものの印象も強いです。
「テッド・バンディ」「フリッツ・ホンカ」「ディアスキン」。
テッド・バンディはおいといて、フリッツ・ホンカの臭いは異常だったなあ。
映画なのにものすごい悪臭を感じられる、ものすごい作品でした。
ディアスキンのクレイジーぶりは、かなり大好きです。
ヤバみの純度が高すぎるというか。川の水を飲むシーンが素晴らしい。

あと、面白さはおいといて、なんか好きな映画もいろいろ。
「ずっとお城で暮らしてる」 タイトル含めてなんか〇。
「サスペリア(2018リメイク版)」 新解釈がトガりすぎだと思う。
「ヤング≒アダルト」 シャーリーズ・セロンが痛々しすぎて涙が出ちゃう。
「ルイスと不思議の時計」 ケイト・ブランシェットが良すぎる。
「デリート・ヒストリー」 あんまりな展開に涙が止まらなかった。
「誰かの幸せ」 むき出しすぎて余計なダメージを食らう。
「チア・アップ」 こんな老人になりたい。


来年になったら、とりあえず次のスパイダーマンは映画館で観たいなあ。なんて。


PR

この記事にコメントする

Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass
Pictgram
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字