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2023-07-31(Mon)

ツイッターからタイッツー

ツイッターから完全に撤退して、ほのぼのとした空気溢れるタイッツーへ移住してみました。

タイッツーって、検索するにも「タッツーではなく?」みたいな扱いのようですが。
世界にバズる必要がないなら、なんとなーくSNSやってる感ほしいだけなら、これでいいよなって感じがします。

さわむらのタイッツーのアカウント

正直、作品の宣伝とかするかどうかわかりませんが。
まだアイコンとかの変更もできないし、どうなるか自体わかんないですけど。

でも、正直もうツイッターの無法地帯みたいな感じは嫌になっちゃったんでね。
トレンドが気になっても、ハッシュタグ入れただけの卑猥なアカウントやら、海外の謎動画付きツイートやらであふれかえってるし。

できれば今のままの、なんかタイツ干してるだけみたいな世界観がつづくといいなw

なぜか今だけ特典がついていて、意味もなく認証マークもらってみたりして。


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2023-07-07(Fri)

ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダムその2

再び「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」の話。

クリアした後にも、広大な世界は残っていてですね。
今回はそう、マップがとにかく広い。
広くて、その分仕掛けも多い!

リンクは前作が終わった後本来の性能を取り戻しているらしく、ゲームの冒頭ではハートも大量、がんばりゲージも三周分という超人状態なんです。
だけどガノンドロフに力を封じられて、取り戻すために祠を巡って闇を払っていくのです。

その祠が、地上と空で合わせて152か所。
地上の祠の下に伸びている聖なる光を放つ「根」というものが、120か所。
その他、各地には井戸があり、洞窟があり、洞窟の中に「マヨイ」という魔物がおり。
世界中に妖精的な存在であるコログが隠れており、これは900か所。
コログのくれる「コログのミ」は、装備品の所持数アップのために必要なアイテム。
それに加えて、エノキダ不動産の看板をたてている「カバンダ」という若者の手伝いもあります。

↑の収集要素のうち、クリア時に完了していたものはゼロ。
うっかりこっちになにがあるかなー?って入った先でラスボスを倒してしまったので。
なのでクリア後のお楽しみとして、世界を巡って探していくというものがありました。
今回は馬以外の乗り物も自由に組み立てて移動できるので、爆走するもまた楽し、という感じ。
で、祠、根は割と早くにコンプ。井戸も数は多くないし、洞窟もサーチ機能やサトリの協力があってそこまで苦労はなく集まったけども……。

最初の壁が、カバンダ!
自分の勤め先の看板をたてているんだけど、設置個所がやたらと多い。
しかも地図に目印の類もつかないし、そもそもこいつ本当にエノキダの下で働いてんのかな?って感じだし。


でも、コンプ。コンプしたけどあんまり意味なかったけどね。
ここで気付いたんです。クリア後のマップに、パーセンテージが出ているのが。
あちこち歩いているうちにじわじわ増えていて、なんだろうなって。
で、どうやら地図の埋まり具合がカウントされているとわかる。
祠、根、井戸、洞窟の入り口、コログなどで増えているみたいで、これに看板は含まれてないw
これに気付いた時は少しショックだったんだけど、でもまあ看板もコンプリート。



地図には足跡モードという便利機能があって、どこをどう歩いたのかがわかるようになっている。
なのでまだ未踏のエリアを歩いて、地道に隠された要素を探すことに。
この作業をしている間に、6種類の大型魔物の討伐がマップと無関係だとわかるっていう。
前作ではマップ上に現れる大きな敵は3種類で、イワロックとヒノックス、モルドラジークだけだった。
今回はプラス3種類、グリオーグ、ブロックゴーレム、デグガーマが追加。
そして前作では全部合わせて84体だったのに、今回はものすごく多い!
モルドラジークは4体だけなんだけど。
クリア後に残りの数を教えてもらえるようになって、イワロックはあと54体って言われてひっくり返りそうになったw

コログを探しながら、残った大型魔物も捜索していく。
モルドラジークは早めに完了し、次にグリオーグが討伐完了。
そして次!無理じゃないかと思ってたんだけど。



コログ全員捕獲完了!
900か所、ミは1000個!
ブレスでも全部集めたけど、なんでだろうね、今回の方が楽だったかも。



またもボックリンのアレをもらう。



ここでビックリしたのが、どのポーチを大きくするかで違いがあるとわかったこと。
そんなに大きな違いはないんだけど、細かい。
前作のダンスも観られて、なんだかちょっと得した気分。



コログを全部集めた時点で、マップの完成度は99.75%
このパーセント表示に気付いた時は、まだ60%程度だったはず。
気付いてからはめちゃくちゃ地道に歩いてます。乗り物乗らずに。
行った場所の地名や、地域名も登録されていくのでね。
池や滝、山、集落、なにかの跡地、森林などなど、足を踏み入れないと埋まらない。
歩けば歩くほど充実していって嬉しいけど、ここまでくるともう後はなにが残っているのやら?
これ以上は必要ないだろう?って気分にもなります。当たり前に。



でもなんだかんだで最後のデグガーマを発見。
地底はそこまで細かく歩いていなくて(暗くて歩きにくい)、大きな魔物も見逃してしまいやすい。
このデグガーマが先に見つかったのは、地底にしかいないから。
残りのヒノックス、イワロックは地底と地上に、ブロックゴーレムは空と地底に点在していて、どっちに残っているのかわからんというね。
(グリオーグは全部のマップにいるけど、数が少ない)



でもなんだかんだで全部発見w
数が多すぎて、攻略サイトを参考にしてもなかなか見つけられなかったけども。
そして全部倒したところでなんの効果もない勲章をもらえるだけなんだけど!





で、やっと、今日ですよ。
プレイ開始からどえらい時間がかかりましたけど、マップが100%に!やった!
最後に残っていたのは、とある洞窟の「二つ目の出口」だったというね。

こんな機能を搭載しないでほしかった。
だってこんなの表示されてたら、100%にしたくなるじゃない!

コログのミ1個で、地図の埋まり度は0.04%しか上がらない。
そう気づいた時に諦めようと思ったんだけど……。
でも、なんだかんだやってしまった。
まだ防具の全強化とかできてないんだけどね。
さすがにリザルフォスのしっぽ、落ちなさすぎだから!
なのでこれに関しては諦めようと思います。

いつかすんごいヒマになったらやるかもしれないけど。

いや、遊んだ遊んだ。これでもう、思い残すことはないぞ!

2023-07-07(Fri)

超探偵事件簿 レインコード

超探偵事件簿 レインコード」プレイしました。

ダンガンロンパの制作陣の新作ということで楽しみにしていて、予約してソッコープレイ。
で、クリアしてしまいました。
シナリオは一本道なので、やあ終わってしまったか……という気分です。


今回は特殊な能力を持った「超探偵」と共に、大いなる謎に包まれた特別な自治区「カナイ区」を調べにいくという話。
というといろいろ御幣があるほどに設定は込み入っているんですけどね。
主人公「ユーマ」は記憶を失っており、探偵見習いとしてカナイ区へ特別列車で向かい、様々な事件に巻き込まれながらも秘密に近づいていく……みたいな展開をしていきます。


ゲームの流れはかなりダンガンロンパ的で、でも推理部分は逆転裁判風味だったかもしれない。
まともに機能していない警察的組織をどう黙らせるかという切り口で真犯人を探し、指摘するので。

作中に出てくる事件に対する謎解き自体は、全然難しくないし、むしろ簡単だったと思う。
けれど、切り方の角度が難しい。世界設定がかなり変わっているので。
なので、謎自体は頭の中で既に理解できているけれど、どう料理したらいいのかで悩むっていう。
世界観のトンガリ方はどうかしているレベルで、さすがこのチームが作っただけあるなという印象。

よくない点としては、ロードが長いのがまずは一番かな。
画面の読み込み方がなんだか不安になるガタガタぶりで、このまま落ちるのではという気分になったので。
イベントによってはちょいちょいロードを挟むので、この遅さはストレスだったかもしれない。
もうひとつ、メインシナリオ以外の寄り道部分が淡泊すぎるってところかな。
探偵らしく街の人から依頼を受けるけど、ヒントが丸出しなのでおつかい感がMAXに。
演出もほとんどないと言っていいレベルで、本編との差が大きすぎるかなあ。


良かった点は、まずはなんと言っても死に神ちゃん!
死に神ちゃんの可愛さは歴史に残るくらいじゃないだろうか……。久しぶりに心の底からときめくキャラクターと出会えたと思った。

主人公ユーマの記憶と引き換えに、特別な力を与えてくれる死に神ちゃん。
 

↑普段はこんな感じで主人公についてきてくれる。死に神ちゃんマスコット欲しい。

表情が豊かで、とんでもないことばっかり言うけど、優しいところもあって。
ユーマが事件の謎を解くために「謎迷宮」に入ると、人型に変わるんだけどね。
この人型の死に神ちゃんもほんとにもー、かわいい。可愛すぎる。
ユーマとのバランスが良いし、いちいち口からいろいろ出すし。
樽から飛び出した後のグラビアポーズも素晴らしい。

ひとつだけ贅沢を言っていいよと言われたら、樽に入る時の水着が変わったらいいのになと言うだろうな。
「俺様ちゃん」の一人称も、「なぞまるー」も本当に良かったな。


シナリオのぶっとび具合と死に神ちゃんで、このゲームの95%くらいが占められているんじゃないかなあ。

仲間の超探偵たちもそれぞれキャラが立ってて良かったけど、活躍の場がちょっと少なかったかも。保安部もか。みんな出番少なかったね。
超探偵は多分DLCでもう少し活躍するとおもうけど(4種類あるみたいだし)、全体的な演出はやや弱かったかもしれない。
そもそも3Dのキャラ劇がちょっと貧弱だったかな。
特に演劇部の作中作の見せ方はもう少しなんとかならなかっただろうかという気はした。
プレイ時間の割に、短く感じてしまうというか。
ダンガンロンパもザンキゼロも半2Dって感じだったので、慣れないのかもしれないけど。
とはいえ、キャラクターの3D化は見事だったと思います。
あの絵をそのまんま立体に出来ていて、謎怪人のデザインも含めてかなり好き。


メタなネタの入れ方も、相変わらずさすがだなって感心しました。
特に血の話。真剣にやられたわーって思ってしまったw
ネタバレしたくないので内容にはほぼ触れられないけど、いろんな箇所でほわーってなってしまった。
驚きもあったし、うぐぐとなったし。
過ぎた悪趣味を突き付けられて、クリエイターの覚悟を感じさせられたりね。
なにがいいって、この感覚がいいんだと思う。
こういうものを作ったぜ!って見せつけられるのが。

追加コンテンツがいつ来るかわからないけど、濃いものが遊べたらいいなあ。

2023-06-06(Tue)

ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム

ゼルダの伝説、新作をプレイしていました。
超ドはまりした「ブレスオブザワイルド」の正統な続編、「ティアーズオブザキングダム」です。

ハードも変わらずNintendoSwitchであり、前作のボリュームのすごさ、自由さから、同じくらいの作りなんだろななんて思ってたんですけども。
予想外のハイパーボリュームで初っ端から衝撃の連続。

多分、前作から3~5年くらい経った世界だと思うんです。
厄災ガノンにボロボロにされてしまったハイラル王国にゼルダ姫が戻ってきて、復興しようと頑張っている真っ最中であることが風景や人の集まり方から良くわかる。
ところがそこに、更なる悪の手が……!

正直、物語は王道ど真ん中であり、さほど意外なことは起きないです。
物語はそんなに大事ではないんです(なんだかんだとても良いんだけど)。
ハイラル王国に住まうハイリア人、鳥人間のリト族、岩を食らうゴロン族、砂漠に住まう女系のゲルド族、魚人であるゾーラ族がいて、今回はそこに空に住まうゾナウ文明が加わって。
空の上から、地の底から異変が起きて、スーパーハイリア人である剣士リンクが奪われた力を取り戻しながら魔王撃退のために駆け回るだけなんでね。

その駆け回るのスケールがすごい。
前作でも随分広大かつ巨大だったのに、今回は前の5倍くらい。
空を舞い、地へ潜り、走って動かして探して操って戦って謎といて。

ブレスオブザワイルドは相当やりこんだので、地上のことなら全部わかってるもんね、と思ってたんですけど、地殻変動がすごくて6割くらい違う。
前はガーディアンがいたとこじゃんとか、ライネル街道だったとこだとか、ビビりながら歩いていったら、違うことにびっくりさせられてしまう。

そして今回の目玉である、物を自由に組み合わせて乗り物だのなんだのを作れる、ビルド能力ですよ。
ちゃんと制約はあるものの、衝撃的な自由度。
全部きっちり動くのもすごいし、プレイヤーのめちゃくちゃをすべて受け止めるシステムになっているのがすごい。

はじめて見たものの使い勝手がわからなくて、コログをロケットで飛ばして川に打ちこんでも大丈夫。
物の移動もかなりしっかり管理されていて、勝手に戻されたりすることはほとんどない。けど、めちゃくちゃなところに飛ばされると戻ってくれる。

すべてのものにヒントがさりげなく用意されていて、あらゆるチャレンジがなにかのヒントになっている。
よくできてる!本当によくできてる!


以前エルデンリングをプレイした時、最初の頃はゼルダの操作感が手に残っていてうまくやれなかったんだけど、今回はエルデンリングの手になっちゃってて戻すのに苦労してしまいました。
それで思うのは、任天堂のガイドの親切さ。困ることがない。ちゃんと表示される。邪魔じゃない程度に出てくる。
へたくそでもちゃんとクリアできるようにされているし、やりたきゃいくらでもやっていいよとモーレツに大量の仕掛けを用意してくれている。

物語は別にいいんだと言いましたが、冒頭で行方がわからなくなるゼルダが見つかった時の衝撃はすごかったです。
胸が詰まる。本当に。王道ど真ん中すぎて刺さっちゃう。
結局、よくできているっていうのがパワーになってるんだなあって。
文句のつけどころがないです。
文句言うとしたら、ブレスやってなきゃわからないなってくらいかな?
あと、前から個人的にユン坊は好きじゃないです。そのくらい。


今回、家族内にプレイヤーがいるので、ネタバレ防止のためにスクショの類はほぼ撮ってません。
自由度のすさまじさのせいで、同じゲームをしているはずなのにルートが全然違うんだよね……。
言いたいのに言えないのは、このプレイ感想でも同じです。
自分自身が他人のプレイだとか、ネタバレ記事は一切見ないようにしていたので。
ネタバレは書きたくないという気分になっちゃってるというね……。


ここまでかなりプレイしたのに、地下世界は半分くらいしか地図ができていないし。
大型魔物の未討伐が多いのなんの……。数聞いて「はあ?」って思わず言ってしまったほど。
なのでもうちょっと、ゆるゆるとやりこんでいこうかな。
ブレスは12周もプレイしちゃったけど、今回はボリュームがすごすぎて何周もやるのは無理かもしれない。
なのでまずは、入魂の一周目をプレイし続けていくつもり。

でも、コログ全部は無理かもな。またとんでもない数がいそうで……。

2023-04-12(Wed)

ライブに行ってきた

4月8日、ライブに行ってきた。
大好きなシンガーソングライターである さかいゆう の!
一昨年コロナで中止になってしまった日比谷野外音楽堂のリベンジ!

二回も中止になってしまった野音のリベンジであり、
シティポップのカバーアルバムリリース記念であるところのこのライブ。

楽しみにしてたし、実際行ったらサイコーだったんだけど
すげー雨 そして強い風……。

ライブのリポートがあったのでリンクはってみる


死ぬかと思った。寒すぎて。17時開演、終わりは二十時過ぎ。
帰ってからなにに驚いたって、尻の冷たさだったね。
あと、腕。腕もびっくりするほど冷たかった。人間ってすごい。


とまあ、不満というか、不運についてはここまでにしておいて。
野外だからね。わかってたんだ、雨が降ったら多分辛いって。
レインコート持って行ってよかったけど、レインコートだけじゃすべては防げないんだね。


でも、見ていた限りでは、途中で帰った人はいなかったと思う。
ステージにも風雨が吹き荒れていたけど、歌が素晴らしかったからね……。

寒いしんどいと言いつつも、歌い出せばいつも通り。
キーボードやら楽器類は全部びしょぬれだったろうになあ。


席はいい感じで、かなり前の方。前から4列目くらい。
歌う姿もしっかり見えた。震えながら見た。
屋根とか壁とかに感謝しながら見た。

そして雨の間は目のかすみが治まっていたっていうのがまたね。
雨がやんだら目が痛くて痛くて……。今年の花粉は本当にきつい!


多分一生忘れないだろうな、震えながら聞いたこと。
野外音楽堂は建設100年ということで、建て直される模様。
どんな風になるんだろうな。
素敵なところになるといいな、なんて思う。