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2026-04-23(Thu)

トモダチコレクション わくわく新生活 1

ぽこ あ ポケモン」プレイしてました。

ポケモン世界を舞台にしながら、ピュアな世紀末を描いたSFでしたね。
ストーリーはすごく良かったです。図鑑は一匹登録し損ねてるんだけど、とりあえずプレイは終了。

で、本題!本題はこちら。
ほんっとーに久しぶりのシリーズ最新作となったトモダチコレクション わくわく新生活
DSやWiiで作れた「Mii」の機能を存分に生かした生活シュミレーションとでもいえばいいのかな。
どんなゲームか御存知ない方は公式サイトでご確認下さい。

これ、3DS版もめちゃくちゃ遊んだんです。
自分はリアルな家族や友人、芸能人、好きな作品のキャラクターなどは一切作らず、自作小説のキャラクターを用意して遊んでたんですよね。
このブログの古い記事に、ちょっとだけ画面写真などの記録が残ってますけども。

「暗い遊び」って当時も書いてましたが、その「暗い遊び」を再び始めてしまいました。
今回は「12 Gates City」のキャラクターだけ!を使って遊んでます。

まだ始めたばっかりなんですが、楽しくてね……。

先に体験版でプレイしてみたんですよ。
今回はいいやって思ってたんだけど、プレイ動画を見たら楽しそうで心がくすぐられちゃって。

体験版で作れるキャラクターは3人までということで、じゃあ彼らにするしかないじゃんと、
一人目はクリュに決定。


島の名前は「迷宮都市」。なのでタイトルもこの通り。


3人組といえばこいつら、ということで2人目はレテウス。
つまり3人目は

シュヴァルだよねえ。

キャラクターは見た目だけではなく、背の高さ、体型、声も調節可能。
性格の設定もあり、4つの系統があって、更に4種類に分類されるという仕組み。
レテウスとシュヴァルはおなじ「ドライ系」なんだけど、バリバリとバッサリ型で差が出ました。


迷宮都市に現れたキャラクターは、交流して仲良くなったり、仲良くならなかったりします。


シュヴァル誕生からの初のコメントがコレ。
もう楽しい。


出会った相手が気になったら、交流開始。
プレイヤーは自由に介入できますが、結果はあくまでキャラクター次第。

体験版で満足してしまって、製品版を即購入。
体験版のデータは引継ぎオッケー、早速4人目を用意しました。


雲の神官アデルミラ。
何故彼女が4人目なのかって、そもそもの男女比がちょっと、という事情がね。
女子の少なさはわかりきっているので、女性キャラクターを優先して用意していきました。
悩んだけど、マティルデ、ユレーも実装してます。
にしても、順番に迷う迷う。誰から入れようか、気持ちが逸った結果5人目はニーロ。


ゲーム内でキャラクターたちが口にする単語はいろいろと用意できますが、こんな風にばちっとハマると楽しくて仕方ない(暗い遊び)。


ノリ系のアデルミラ、ドライ系のニーロに続き、ようやく出てきた4タイプ目。
フェリクスです。クール系じっくり型らしい。


キャラクター同士が出会った時、こんな演出が入ります。
これはアデルミラとアダルツォ。身内がいる場合、ちゃんと設定できるようになってます。
本人たちは家族だと知らないらしいんですが、なんとなく感じるものがあるそうで。
身内設定してあると、恋愛関係にならないんですって。


キャラクター同士が仲良くなったり、物をあげたりすると経験値が入って島のレベルがあがります。
レベルがあがると様々な施設が建てられ、島のサイズも拡張していきます。
キャラクターにもレベルが設定されていて、物をあげたり友達ができたりすると上がっていく仕組み。
レベルアップ時、プレゼントがあげられるんですが、細かい特徴を「プチ個性」として設定できたりもします。
歩き方、立ち姿や、怒り方や時々現れる癖などを追加できるんです。
これがまた効果的で、みんながじわじわ「それらしく」なっていくという。


最強探索者神官長のキーレイ・リシュラももちろん登場。
ここで思ったんですが、迷宮都市でしっかり生き残る人たち、性格が偏っちゃう。
意見しっかり、動作きびきび、意思はっきり、だとドライ系になりやすい。


キーレイの第一声。なんかありがたい……。

ちなみに体験版で作ったのはクリュ、シュヴァル、レテウスだったんですが、これは「3人組といえばこいつら」というだけではなく、ビジュアルのイメージがはっきりしてたというのも大きな理由になっています。
「12 Gates City」は山のようにキャラクターが出てきますが、ビジュアルに言及するキャラはそこまで多くはありません。
言及しないキャラクターは、そこまで強い特徴がなく、美しくも醜くもない。
言及するのは見た人の印象に残るような大きな特徴がある人物、という感じで書いてるわけです。

なんですが、実はメインのキャラクターはきっちり決まってるんですよ。
髪と目の色、身長と大まかな体型は。

そうなんです、実はキーレイ、こんなカラーリングの人物だったんですよ。


ニーロの無茶ぶり。


友達になったあかつきには、相手をどう呼ぶかをひとりひとり設定できます。
なのでシュヴァルはニーロを「灰色」呼ばわりできちゃう。



左から 
フェリクス、キーレイ、レテウス、ニーロ、クリュ、ララ、アデルミラ、アダルツォ。


少なすぎる女子枠を埋めるため、マティルデ復活。すると早速……。


時々こんな風に原作再現してくれたりします。


レストラン建設後、キーレイの正直な感想がこちら。


料理部屋で暮らすギアノ。
ギアノが一番難しいのではと思ってました。Mii作るの。


ロウランも実装。今回、ロウランは「女性」に設定してあります。
ちなみにキャラクターごとにそれぞれ「恋愛対象」の設定が可能で、男性、女性、その他、どれが対象か決められたりもします。
*ニーロは全部対象外にしてみました。



ロウランを女性にした結果、即座に影響が出てしまうという。


マティルデにつけ狙われるクリュ。


キャラクター同士、喧嘩もします。


マリートももちろんいます。


ギアノとロウランの不穏すぎる会話。


ニーロとマリートの会話。泳げなくて逃げたって話ですね。


お!いいぞ、アデルミラ!
このアデルミラ、本当に可愛いんですよ。
動いているところをお見せできなくて残念です。


アデルミラと話しているギアノ。


シュヴァルはクリュと仲が良く、ルームシェアが決まりました。


確かに。


これはカミルとフェリクスの会話。
カミルは黒髪、コルフは茶髪。ワールドガイドを見ると書いてあったりします。


鍛冶の神官も実装。ちなみにジマシュはまだいません。


キーレイにとんでもない報告をするマティルデ。


こちらはシェリア。この画像だと見えないけど、長い三つ編みしてて可愛いんです。


レテウスも頑張っておる。


キーレイとマリート。この二人、相性が悪いのかイライラして別れることが多かったりします。
身長差は大体20センチくらい。並んで歩くとこんな風なんでしょうね。


こちらはメハル。採集中かな?


ルンゲとミンゲもいます。お菓子の話で盛り上がってる。


そして復活のマージ。ウィルフレドに声をかけてます。
ゲームの世界だしということで、マージは女の子に設定しました。


ユレーとマージ、ちゃんと仲良くなりました。


ギアノと食事中のマージ。なにを言われたのだろうか……。


ロウラン心の叫び。


アダルツォとフォールードの出会い。


フェリクスに自分を売り込むフォールードも見られました。


本当に一番ビジュアルで悩んだの、ガランでした。
素朴なイメージは固まっていたものの、Miiで表現するのがムズイっていう。


ヘイリーに挨拶するガラン。
ヘイリーもちょっと悩んだんですよね。本来のヘイリーらしくした方がいいのかなと。
さっぱりとした短髪ではきはきした明るい男、と思われていたんですよ。騎士団での勤務時は。
でも騎士団仕様にすると、ガランとの名コンビじゃなくなっちゃうからなあ……。
ということで、暗くて髪型ももっさりしたヘイリーに仕上げています。


問題児、ケルディも爆誕。ノリ系のキャラは結構いるんですが、メラメラ型はこの男だけ。


クリュへの初接触。


レイライン、横からじゃないと「変わった形に結った髪」が見えませんね。

キャラクターたちのルームシェアは4人が定員でして、貸家のメンバー5人いるな……って思ったんですよ。
そこで気付きましたよね。ティーオがまだいないって。


というわけで、ティーオも実装。
フェリクスが浜辺でギターを弾いてて、ティーオとの出会いはこんな風になりました。

ちなみにひとつの家に同居できる最大人数は8人で、4人はただの勘違いだったっていう。へへ。


というわけで、4日間のプレイをまとめてみました。
まだ入れてないキャラクターは残ってますが、いや、楽しい。

今回のトモダチコレクションは、いろいろと配慮されていて、画面の写真は撮れるものの、簡単にスマホに移動させるシステムが使えなくなってます(普段はアプリで簡単にダウンロードできる)。
実在の人物とか、著作権の絡むキャラクターを再現して楽しむ人が多いからなんでしょうねえ。

ちょっと手間がかかりますが、画面写真はSDカードを通して取り込み可能です。
私はPCに取りこんでこちらのブログに利用しております。

というわけで、トモコレが楽しくてしゃーないという話でした。
また別な記事を投稿してしまうかもなあ……。


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2026-04-09(Thu)

バイオハザード レクイエム

バイオハザード レクイエム」プレイしました。

シリーズやってるわけじゃないんですけど、発表時の動画がなんかすげーな、ってなりまして、気になってたんです。
でも、怖いからなあ……って思ってたんですよ。
ホラー映画かなり見てるんですが、ゲームだと怖い。
エルデンリングも最初めちゃくちゃ怖くて大変だったし、ゾンビに噛まれるのやだなあって。

過去に自分でプレイしたのは4だけ。
その時も確か、難易度イージーくらいでやったはず。
レオンと一緒にチェーンソーおばちゃんとか、湖でモリ投げたりとか。
懐かしいけど、5と6は話も全然わかんないし……

やるかどうか決められなかったんですけど、気が付いたら家のPS5に入ってたですよ。
遊べるよんって言われて、え、じゃあやってみる? みたいな。


9作目であるレクイエムの主人公は2人。
2から登場し、今では渋いおっちゃんになったレオンと、FBIの分析官であるグレース。
一応銃器を使えるものの、グレースはひ弱で彼女の操作パートは謎解きがメイン、レオンはごりごりのバトル仕様で進む造り。
このねえ、グレースパートが怖いんですよ。
潜んで抜けるのはいいけど、敵が減らないんのでね。
こそこそ音を立てないよう、ゾンビの修正を利用しながら進んで、ポイントまでたどり着いたらレオンとチェンジ。
レオン編はもう、歴戦の猛者力強い!って感じでこちらは爽快。

でねえ、グラフィックがすごいの。
もうほぼ実写。


ゲーム冒頭。こんなとこもう入りたくないってくらいリアル。

デトロイトビカムヒューマンなんかもかなりのリアリティだったけど、今回のバイオは本当にすごい。

おっかなびっくりのびくびくプレイでしたが、ちゃんとクリアできました。
トロコンは今回は考えてない。無理だから。
頑張ったら弾が無限になるとかいろいろパワーアップできる仕様みたいなんですが……。
2週目は明らかに怖さは減ってるんだけど、どうしてかまだ腰が引けてて、イージーでクリアしただけの状態になってます。
レオンでガンガン戦うのは楽しいので、グレースパートのびくびく感が駄目なのかなあ。

トロコンとかはもう最初からあきらめで。
追加コンテンツが後からドカンと来そうなので、その時改めて遊びたいなと思います。

2026-04-09(Thu)

牧場物語 Let's!風のグランドバザール

だいぶ前に遊んでいたのに記録するのを忘れてました。
長く続いているシリーズ牧場物語、風のグランドバザールのリメイク作品……かな。
牧場物語は割とプレイしているんですが、グランドバザールは記憶にまるでないという。

好きなゲーム実況配信者さんが遊んでいたのを見て、これはこれはと思ったのがきっかけです。
近年、シリーズ作品のリメイクばかり出たり、バグが多かったり、グラフィックがこう……なんかちょっとどうなんだい、って印象が続いていたんですが、グランドバザールで本当に良い方に向いたなと。

シリーズ通して町長さんのデザインが同じ(アレンジはあるけど)なのが本当に嫌(すみません)だったので、町長がいつもと違う、というのがひとつ目のポイントになりました。
それに加えて、即苦行と化してしまう農作業の面倒くささが相当軽減されているのと、集荷システムではなく、自らバザールで売って儲けるというのが他と違う。
このバザールでの売込みっぷりと、割と激しいアクションを求めて来るアクロバティックな作業ぶりが楽しそうで、購入決定、遊んでみました。


最初から複数のマスを耕せたり、水を撒けたりと、プレイが軽やか。
シリーズ作品では近年、大量生産用の機械導入なんかがあったんですけど、これを敷地内に並べて置くのも嫌だったんですよね。見栄えが悪くなるし、死角ができやすくて。
グランドバザールでは、強風が吹く土地柄を利用して、風車を使ってアイテム造りができるわけです。
面倒くささはそんなに変わらないんですが(そもそも物にランクが細かくついていて、ランクが違う場合同じ物でもまとめられなくなりアイテム欄を圧迫するというストレスがハンパない)、ごちゃごちゃ置かなくて済むのはとても良い感じでした。
飼える動物も種類がいて、自分で選べるのも良かったです。
アイテム整理が、特に初期には持ち切れない・しまいきれないで大変なんですが、プレイ感は非常に軽やかだし、キャラクターもみんな可愛いんです。

牧場物語名物の、各イベントで主人公がおそろしいほど資金などを提供させられる理不尽仕様もグランドバザールではありませんでした。すごい!
元気な町長さんがはりきって、それぞれ得意な人が仕切り、主人公は参加するだけでいい。
優勝したらめっちゃ褒められ、感謝されるだけ。うわあ、すごい。

いつもと仕様が違うのはコロボックルたちも同じで、デザイン含めてこれもすごく良かった。
コロボックルといえば気紛れに牧場の仕事手伝ってくれるだけ、鍛えて馬車馬のように働かせるものでしたが、今回は5人それぞれに得意分野があり、品質をあげてくれたり、バザールで押し売りして手伝ってくれる存在に変わってます。
バザールでの応援、ダンスが可愛くてね。
虫担当、魚担当と仲良くなるのは大変でしたが、みんなにお世話になりました。

そしていつからか乱れ始めた恋愛の仕様ですが、こちらは乱れっぱなしで最大十二股まで可能っていう。
恋人候補は男女合わせて十二人いるんですが、何人とでも同時に付き合ってオッケー!
イベントでお茶会したら集まったメンツ全員恋人とか普通にありますが、修羅場にはなりません。

前のシリーズ作品だと、主人公が結婚した瞬間、元カノ元カレ全員の好感度が下がって他人みたいになっちゃってましたけど、今回は結婚しても大丈夫。心の友という位置づけになれます。
しかも、恋愛対象同士のイベントもちゃんと発生するという健全仕様。
昔みたいに結婚まではいかないみたいですが、各イベントが微笑ましくて良かったですね。
恋愛絡みのない住人たちのイベントも細かく起きて、家族愛、悩む様などが見られます。

結婚しちゃうともうやることがなくなる、っていうのが唯一の難点かな。
でもこればっかりはどうしようもない気もするし。仕方ないのかもしれません。

いろいろと面倒なこともありますけども(服を買うのとか)
操作感の良さ、キャラクターの可愛さなど、近年のシリーズ展開の中では最高に良い感じに仕上がったんじゃないかなと思います。
結構な時間楽しませてもらいました。




2025-12-31(Wed)

映画まとめ2025

なんとなく年末恒例になってきたので、今年も映画見た記録のまとめ。

2025年最初に見た作品は「ルー、パリで生まれた猫」、最後が「ネイバーズ2」。

劇場で見た作品は10本で、
「ビーキーパー」「アノーラ」「エミリア・ペレス」「サブスタンス」「バレリーナ」
「ワン・バトル・アフター・アナザー」「Mr.ノーバディ2」「エディントンへようこそ」
「アバター ファイア・アンド・アッシュ」。

劇場で見た作品はどれも良かったです。
印象が強いのはなんといっても「サブスタンス」。うわあうわあって、振り回されるような感覚でした。
大好きなディカプリオ出演作もあり、アリ・アスター監督作もありで満足度高め。
「アバター」も相変わらず良かったです。CGの進化、ここに極まれりって感じでね。

最近は劇場公開から配信までの間隔がすごく短くて、上映中でもサブスクに流れてたりして。
洋画の勢いがなくなっちゃって、劇場で見たくても上映終了まで早かったり、回数が少なかったり、そもそも字幕でやってくれなかったり、個人的には寂しい限りです。

ただ、配信で見られる作品が増えるのは嬉しいことでもあり、今年もいろいろと名作に出会えました。
その中でもよかったのが
「ミッドナイト・ラン」「トランスフォーマーONE」「システム・クラッシャー」「シビル・ウォー」
「悪い子バビー」「DICKS!ザ・ミュージカル」「ドリーム・シナリオ」など。

劇場で見逃がした作品もいくつか見られたし、ヨルゴス・ランティモス監督の過去作も結構網羅できました。
理解できたかはおいといてというか、理解しようと思わなくてもいいじゃない?って感じかな。
自分とかけ離れた思考や表現に触れるのは楽しいことで、刺激になるなあと思います。
古いものも新しいものもいろいろ、B級以下から名作までエンジョイできた一年でした。
「トワイライト・ウォリアーズ」あたりも良かったですね。気功がチートすぎて腹立っちゃったけど……。

来年は年明けから、「ブゴニア」「ランニング・マン」が楽しみ。
「ワーキング・マン」も見に行くだろうなあ。
またいい感じに映画鑑賞を楽しんでいきたいと思います。

2025-11-24(Mon)

キャサリン フルボディ

キャサリン フルボディ」で遊びましたー。

もともとは結構前に発売された、大人の修羅場体験パズルゲーム。
もともとは「キャサリン」のタイトルで2011年に発売され、パワーアップ版の「フルボディ」が2017年に出たのかな。

遊ぶつもりでいたんですよ。PS3で出た時に。
だけどなんだかんだで遊ぶ機会がないままここまできて、Switch版がセールしてたのでつい買っちゃった、そしてプレイしてみた、という感じです。

スパイシーなゲームなんだろな、とは思っていましたが、想像以上にスパイシーでびっくりしました。

主人公は32歳、ちょっとくたびれてきたヴィンセント。
彼女のキャサリンとはもう5年も付き合ってきて、甘い関係はもう遠い昔になりかけているような、いわゆる倦怠期を迎えた長い春の二人が、町に漂う不穏なムードをきっかけに関係を見直していくとかそういう感じの話になっております。



終始顔色の悪い主人公ヴィンセント。
毎晩毎晩、得体の知れない悪夢に悩まされている。



高校の同級生であり、同窓会での再会を経て恋人になった「彼女」のキャサリン。
悪夢にうなされぼんやりしていたヴィンセントは、恋人がありながらスイートな若い露出の多いお姉ちゃんとワンナイトをキメてしまいます。

浮気をしてしまった……!と焦るヴィンセントに、彼女であるキャサリンは「妊娠したかも」と言い出します。
浮気を白状できず、浮気相手は可愛いものの結構なメンヘラ気質でなにをするかわからない。
こちらにも付き合っている恋人がいると言えず、毎晩悪夢に急き立てられながら、ヴィンセントは自分の人生をどうするのか決める、みたいな展開なんですけどね。

ヴィンセントもキャサリンも32歳で、そろそろ関係をはっきりさせといた方が良いお年頃。
妊娠したかもと打ち明けたキャサリンは、親と会う予定、育休取らなきゃ、子供が生まれても働くつもり、とヴィンセントに捲し立て、だらしない生活ぶりを咎めたり、貯金だって少しくらいしなきゃとお小言を連発してきます。

一方、何故だか毎晩迫って来る浮気相手の女の子。こちらも名前はキャサリン。
ヴィンセントの「キャサリンのことどうしよう」が、どっちにでも取れるというのが憎い演出で本当に困ります。
呼んだ覚えがないのに朝目覚めた時には隣に裸で寝ていたり、ヴィンセントにはありとあらゆる修羅場が襲い掛かります。

そんな個人的修羅場の一方で、町に蔓延する悪夢絡みの怪事件も展開していきます。
女にだらしない男が一晩で衰弱死、カラッカラのよぼよぼになった姿で死んでいるという。
なにかに追われるような夢は、ヴィンセントも見ているもので、こちらがゲーム部分ですね。
階段を上ってゴールを目指すパズルゲームなんですが、結構な難易度で頭がパーになりそうでした。
好きな人はとことんハマりそうな造りで、面白かったです。

そして、フルボディ版から追加されたもう一人のヒロイン。こちらも名前は「キャサリン」なんですが、通称リンで進行していきます。
こちらは少し前の夜に、誰かに追われていた記憶喪失の美少女って設定で、ヴィンセントのお隣に住むことになり、行きつけのバーでピアノを弾く仕事についたところ。
あどけない顔に純粋なハートの持ち主であり、ドロドロとした修羅場続きのヴィンセントの癒しになる存在であり……。

眠っている間の悪夢(パズル)パートと、日中の日常パートでの行動次第でエンディングが変化していく造りのゲームですが、こりゃ全部見るの大変だろうな。
というか、登場人物たち全員一癖ありすぎだろってちょっぴり思いました。

このゲームのすごいところ、全然知らずに始めたんですが、浮気相手である金髪ブルーアイの薄着のあのコ、声優さんが選べるんですよ……!
ノーマル版よりもパワーアップしていて、フルボディでは14人の声優さんから自分で選べるという。

同じセリフを言っていても、確かに声で雰囲気がちょっとずつ違う。
あまったるーい感じにも、少し冷たい感じにも、いかにも小悪魔な感じにも出来る。
なんというシステムか……!と思わざるを得ない。

そんな浮気相手の声に対し、恋人であるキャサリンの声はいかにも大人でね。
三石琴乃さんが演じているんですが、どうにもこうにも小言を言われている感がすごいっていう。
あえてなんだと思うんですよ。ちょっと重いよな、とか、正論すぎて息苦しく感じるとか。そういう効果がめちゃくちゃ出てる。

ただただピュアなばかりのリンちゃんと、好みのタイプに出来ちゃう浮気相手と、長い春に決着つけるべき恋人と。
アトラス制作らしく、ただの修羅場じゃないんですよ。
精神世界があれほど力を持っているのは、人外のパワーが絡んでいるからだし、よく見てみればSFなんですよね、この作品。そう思えない構造になってるんですけど。
というか、主人公たちの高校時代の思い出とか、見た目、ネーミングなどアメリカを感じる設定なのに、中身はごりごりのジャパンってのがまたなんとも言えない雰囲気でして。
友人同士の会話とか、ヴィンセントの家の狭さ、家具の配置なんかがすごく和風に思えたんですよね。
ペルソナと似た構造をそのまま+15歳にしたような感じで、ユニークでした。


それにしても修羅場があまりにも修羅場すぎてね。
ヴィンセントのことなかれ主義も極まってるし、どのルート選んでもこの男はよう……って思ってしまうという。
でも結局、一度目は浮気相手を選び、二度目は第三のキャサリンことリンちゃんまっしぐらに進んでしまったので、主人公に文句なんか言えないなとも思いました。

エンディングまではそこまでの時間はかからず、何周もやってねという造り。
パズルがね……。イージーなら問題ない(と思う)けど、ノーマルは挫けそうになったんだよね。
絶対に大丈夫だよ!って親切仕様MAXのセーフティモードも追加されたとかで、アトラスだなあと思いました。
メガテンにもあるんですよ。難易度セーフティ。ありえないくらい簡単になるので、達成感は削がれちゃうんですけどね。


ヴィンセントの友人たちも良いキャラで、悪夢に追われるその他の男性諸君のドラマもいい感じでした。
周回するのはちょっとだるい仕様なので、いつかまたやってみようかな。
本命の恋人のキャサリン絡みのエンディング、まだ見てないからね。

プロフィール

HN:
キョウさん
性別:
非公開
自己紹介:
日々の思い出をつづるため、開設した3つ目のブログ。
割と変な時間に更新します。

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