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2023-12-31(Sun)

映画まとめ2023

年末恒例になってきた、今年一年で観た映画のまとめ。
映画館に再び足を向けるようになって、劇場で観た作品も含めて今年は169本。
2023年も様々な国、様々な年の映画を観ましたよ。

一年のはじめの映画は「オートクチュール」。フランス映画。
最後の映画は「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」。
マリオは字幕で観たかったんだけど、どこも吹替ばっかりだったんだよね。
年末に配信が始まったお陰で、字幕で観られました。楽しかった。

劇場で観たものは、
「バビロン」「イニシェリン島の精霊」「エンパイア・オブ・ライト」
「エイブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
「ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り」
「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」
「バービー」「ジョン・ウィック:コンセクエンス」
「オペレーション・フォーチュン」「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
「TALK TO ME」の11本。

劇場で観たものはどれも楽しかった!
特に「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」は長いこと待ってた……。
とうとう公開であり、ものすごく満足度の高い作品でした。
デ・ニーロもディカプリオも素晴らしい。スコセッシ監督、衰え知らずでビックリ。

長い作品も多くて、3時間超えもちょいちょいあったけど、お陰様でエンジョイできました。
いや、良かった良かった。


2023に発見した面白ムービーは
劇場で観た「イニシェリン島の精霊」「エブエブ」「D&D」「バービー」「ジョン・ウィック4」「フラワームーン」「スパイダーマン」
お家で視聴したもので良かったのは
「1640日の家族」「Coda」「Tomboy」「MONDAYS」「クレッシェンド 音楽の架け橋」
「セイント・フランシス」「秘密の森の、その向こう」「ニトラム」
「スポットライト 世紀のスクープ」「あのこと」「いつかの君にもわかること」
など。今年はヒューマンドラマ寄りだなあ。
家族・女性に目を向けた作品にいいものが多くて、涙したりしなかったり。

個人的に刺さるものがあったのは
「リコリス・ピザ」「エルヴィス」「林檎とポラロイド」「C.R.A.Z.Y」
「スワンソング」「キッズ・オールライト」「キッチン・ストーリー」
「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」「モリーズ・ゲーム」
「MEN 同じ顔の男たち」「デリシュ!」「ザリガニの鳴くところ」
「LUCKY」「アフター・ヤン」「アネット」「レボリューショナリー・ロード」
「TAR」「ダンサー・イン・ザ・ダーク」辺りかな。

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」はWOWOWのラース・フォン・トリアー監督特集で。
これと「メランコリア」は観たんだけど、他は難しかった。最後まで観るのが。
「ニンフォマニアック」は無理だった。頑張ればいけるのかもしれないけど、反射的に途中で(超序盤で)観るのをやめちゃった。
いやいや、いろんな監督がいて、いろんな美学があるもんですね。

しょーもない映画もいろいろ観たけど、これについては割愛。
それにしても、劇場公開から配信まで早くなったなあって思うようになったかも。
つい先月までやってなかった?ってものが、あっという間に家で観られるようになっちゃって。
いいような悪いような、そしてものによっては絶対に配信にはならないっていうね。
見そびれた「グランツーリスモ」を観たいんだけど、レンタルするしかないかなあ。


来年は「エクスペンダブルズ」から始まって、
ヨルゴス・ランティモス監督の「哀れなるものたち」
アリ・アスター監督の「ポーはおそれている」
が公開されるので、非常に楽しみ。
「フィスト・オブ・ザ・コンドル」も観たいけど、どこで公開するかなあ。
「マンティコア」にも期待してます。

そんな感じ。また来年の年末にまとめが書けるといいな。
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2023-12-09(Sat)

ファッションドリーマー その5

ファッションドリーマー コーデ写真載せるだけ。




「ミキ・ミキとミキサーシャ」、まだてんで活躍してないヒロインサーシャのイメージ。
サーシャのモデルにした女優さんははっきりしており、
「ガール・イン・ザ・ミラー」という映画で主演していたインディア・アイズリ。
この映画自体は正直イマイチな出来なんだけど、主人公のマリアが本当に信じられないくらい可愛くてなあ。
黒髪、女子高生ファッションが魅力的でたまらなかった。



おろすとこんな感じ。
映画自体は全然オススメしません。一応ホラーなのかな?
多分サイコ系ホラーの中に入るとは思うんだけども、あんまり怖くはないです。
ただただマリアが可愛い。理想の女の子のうちの一人です。


ここからはただのコーデ集。
私が愛してやまないガールズモードと違い、ファッションドリーマーの服のジャンルはやや「カワイイ」の偏りがあって、露出多め、高級感、サイケデリックの要素は激薄になってます。
ゴシック&ロリータ、ガーリー、コスプレめいた衣装系が多くて、目指す女豹ファッションが遠い。
12月のアップデートで始まった(そして中断された)イベントは妖精ファッションがテーマなので、女豹とはやはり程遠い。

顔はカワイイか妙にリアル/老けているもの多めで構成されているので、キリっとした美人で遊ぶの難しい。
そんな中、ささやかに自分好みのコーデで抵抗していくという遊びに興じてます。
一応クール、ユニークってジャンル指定自体はあるんだけどな。
もうちょっといろいろ欲しいよね。チューブトップとかお尻ぎりぎりのホットパンツとか。



なにがいけないって、メイクもカワイイに偏りがちだってことだ。
頑張ってNPCと仲良くしていけば増えるのかもいしれないけど、NPCの出現率も平等じゃなさそうなんだよね。
あと人外が混じっていて、バリエーションが増える前に青肌とか悪魔的瞳とかのが先に来る。
そういうのが好きな人もいるんだろうけどさ。



きりっとした美人が好きだと自覚するゲームでもある。



地下街で雨傘をさしているのは内緒だよ



和服は毎度毎度袖をバサアーッとするのが良いような気がします



ガオー

すだれみたいな前髪は好みではなく、おでこ全開の髪型しか選びたくない。

 

肩幅広めで胸を張って立っているキャラクターの方が、個人的には好みですね。

2023-12-02(Sat)

ファッションドリーマー その4



マスターインフルエンサーになりましたー。

ドラクエ7は砂漠の三兄弟のド茶番にとうとう愛想が尽きて終了してます。
その前にマスターインフルエンサーにはなっておりました。
が、変化はそんなにないんだよね。エリアも増えなかったし。

今月5日にアップデートがあるそうですが、期待していた検索機能には触れておらず残念。
月ごとにテーマが変わっていくイベントが実装されるみたいで、最初はファンタジーがテーマみたいですども、ドリーム系のファンタジーみたいで蝶々がとびかってました。
あと、NPCとの友好度が見られるようになるそうですが、これに関しては何故最初っから入れなかったのかなって気もします。



12Gates Cityからアデルミラをイメージしてみたんですが、コレジャナイ感。
甘すぎますよね。もうちょっとキリっとしていて欲しいというか。



アバターのパーツはバリエーションがあるものの調整は効かないので、理想通りに作るのは難しいかもしれない。



こちらはレテウスを作ってみようとしたけれど……。
一番吊り上がっている眉毛でコレなので限界があったっていう。
髪型もここまで気取っていなくて、野暮ったさがほしい。
ファッションインフルエンサーを作るゲームでなに言ってんだって話ですけども。



これは角度で眉毛を調整したレテウス風男子。
このくらいの角度が理想ですね。あとは髪型がややボサっとすればいいなあ。

 

これは美女の体を最大限に利用する狡猾な老魔術師ロウランさんのお澄まし姿ですかね。
このちっさい帽子を作りたいんだけど見当たらない。
ブランドレベルを上げないと出てこないのかな。
Eポイントが足らないんだよなあ。
プレイ人口が減っているのか、ポイントが増えなくて意欲も減退中です。

アプデに合わせてまたプレイしてみるかなあ。
こんなことならGIRLS MODE5を作って欲しかったぜ。

2023-11-23(Thu)

ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち

ファッションドリーマーを放り出して、「ドラゴンクエストVII」をプレイしています。
もともとはPS用ソフトとして2000年に発売された、いわずとしれたドラゴンクエストシリーズの7作目。
最初で最後のPS用ソフトであり、当時プレイ済だったりもします。

正直、DQ7はいい印象がない。
シナリオが鬱々とし過ぎているのと、フリーズするバグが頻発しすぎたのでね。
街から出て二歩歩いただけでプーーーーって止まっちゃったり、いいところでリセットしたりで進まないし、繰り広げられる話がとにかく暗いの。

そんな思い出しかなかったんだけど、最近なにかでドラクエの思い出特集みたいなものをみて、「ひょっとして今なら理解できるのでは……?」と思ったのがきっかけになりました。
家にたまたま3DS用のリメイク版があったので、早速プレイ。


主人公の名前は「えにくす」にしてみました。
これは後悔したので、後から「スクエニ」にチェンジ。


ドラクエ7は「エデンの戦士たち」のサブタイトルから想起されるように、世界創造、救済のお話になっております。
ごくごく平和で穏やかな小さな島国グランエスタード。
小さな島の周りは海だけで、なにひとつない状態。
港町の漁師の子である主人公と、幼馴染の王子であるキーファは「他にも島や人が存在しているのではないか」と考え、日々遺跡などを調べてまわっている。

そしてとうとう発見された、謎の石板。
隠されてた遺跡の台座に石板を揃えると、見知らぬ土地へと誘われることに。
そこで起きていた事件を解決すると、舞台となった島が浮かび上がってくる……

みたいな流れになってるんですけどね。
石板を揃えて向かう先は「過去の世界」で、事件解決後の主人公たちが暮らす現代にその土地が出現して増えていくという仕組みになってます。

とりあえず先に「再プレイしてみた感想」を書いておくと、多分「当時と変わんない」。
まだ途中なんですが(エンディングまでめちゃ時間がかかるのはわかってる)、本当に鬱々としたシナリオだらけなんだよね。
過去の世界では魔王の暗躍があり、人々が絶望するように仕向けられているのだとは理解できるものの、って感じの鬱々具合。

一人立ち上がった人を村中で見捨てるとか、人の言葉を信じず軽んじるとか、浅はかさが原因の事件もあるんですが、でも男女の諍いがとにかく多い印象。
身分の差があるからとか、どうせ自分なんかみたいなグダグダから愛が破れて、そこから憎しみが募るパターンが多くて嫌になってしまう。
主人公たちが活躍してトラブルを解決しても、その後に救済があるパターンが少ないのもキツイ。
それを、まずは過去でやって、現在はどうなっているか確認してと基本ダブルで訪問するんだけども、現在が幸せになってなかったり、人々が愚かさを増していたりする様を見せつけられたりともう散々。

様々なトラブルを主人公が引き受ける流れも爆速すぎて、断るもクソもないっていうのもちょっとしんどい。
シナリオの数が多い分、ひとつひとつは短いんだよね。だからその分、スピーディさもマシマシになっているのではないかな、と思う。
うわー困ったああいいところに頼みますー!わあ良かった助かりましたけどあいつ嫌なやつですよねー!
みたいな感じ。

幼馴染のキーファの決意があまりにもイージーに描かれているのも良くない。
久しぶりに親父に会いたくなったとかせめて言えよ、と思う。
あのタイミングでそう言われたら、一緒に行ってやったのに。
王様と妹の気持ち考えろよっていうのと、一人で引き受けさせられた主人公の気持ちも考えろよってね。

そしてもう一人の幼馴染である、村の偉い人の娘マリベルの性格がキツくて堪える。
ツンデレなんでしょうけどね。当時の流行もあったとは思いますが、話しかけるたびに罵られたり文句を言われたり、あんたバカじゃないのとか言われるのはたまらんもんがあり。

元は狼だったんだけど手違いで人間にされた挙句更なる手違いで言葉もペラペラとしゃべれるようになってなぜかついてきた少年のガボだけが癒し。

だって嫌な奴が多いんだもん……。
メザレのじゅうたん配りのお兄さんくらいだよ、悪く思わなかったの。


構造上仕方ないんだろうけど、過去世界でルーラが封印されているのもキツイ。いったりきたりで。
上級職で覚えた技は転職した瞬間消えちゃうのも面倒臭い。

3DS版は良く出来ていて、フリーズがないだけでPS版よりだいぶ上等ですけどね。
戦闘もスピーディだし、画面の切り替えも早い。
ただ、カメラがぐるぐる回せる分、マップ切り替え直後変な角度で始まるのはすごく困るかな。


愚痴になっちゃった。
「アメリカンビューティ」みたいに、年齢を重ねたら理解できるものがあるかなと思ったんだけど、なんでもそういうわけにはいかないみたいです。






2023-11-12(Sun)

ファッションドリーマー その3

前回に引き続き、ファッションドリーマーの話。

引き続きプレイしていてわかったのですが、

☆服の数やEポイントを増やしたいならオンラインモード
☆アバターに使えるポーズや色を増やしたいならソロプレイモード

が良いと気づきました。
他人にコーデできたり褒められたりするので、ポイント(これがないと服が作れない=自分のブランドのレベルが上がらない=服のバリエーションが増えない)を稼ぎたいなら圧倒的にオンラインプレイが良いです。
アバターに使える素材=ポーズ、瞳や髪型、唇などのバリエーション、毛髪の色などを増やすには固定のNPCとの友好度を上げる必要があるので、NPCしか出てこないソロプレイモードをやった方が効率が良いっていう。

オンラインプレイでもNPCは出てくるものの、半分以上は他のプレイヤーに置き換えられてしまうので、ソロプレイの方が絶対にラクチン。
といっても、ソロプレイであちこちウロウロするのは作業感が強くて楽しくはないけど。

ゆっくりでいいならオンラインの方がいいのかな。でも、アバターのバリエーションが増えた方がより理想のキャラクターを作れるようになるので、ソロで地道にNPCを増やした方がいいかもしれない。
そう、NPCは増えるんです。
NPCの要望を聞く(お願いされた通りにコーデする、コーデされるなどなど)と、友好度があがり、友好度が上がると様々なことが起きる。固有のポーズをもらえたり、髪型、色などのパーツをもらえる、更にNPCを紹介されるなどのことが起きます。
結構な人数が出てきているけどまだ増えているし、それぞれ瞳や唇、髪色髪型、服の型紙までくれるので、一体何レベルまであげればいいのやら……。

ということがわかりました。

今のところダイヤランクでフォロワー数が多分800Kくらい。80万人ですよ。いやあ、すごい。
どうやら1000超えで上のランクになれそう(すごいプレイヤーがいたのを見かけた)なんですが、何ランクなんだろうな。ダイヤより上って……ゴッド?



というわけで、またまた自作小説のキャラを作りました。
ガールズモードではあらゆるパーツの中から好みのキャラを造っただけだったんだけど。
今回はだいぶテイストが違っていて、なにかイメージがないとやりにくいのでね。

またも「12 Gates City」から、まずはマティルデを作ってみました。
自分の中のマティルデは長いストレートのポニーテールなんですが、そういう髪型はなくて。
くるくるのカールか、ギッチリ編み込んだタイプしかないので妥協。



服装はもうちょっと簡素なのがいいんですが、ちょうどいいのがない。



ドーナツ持ってドヤ顔。ドーナツを持つっていうポーズなんですが、なんでこんな挑戦的な顔してるんだろ。



これはお花を持ったポーズ。



みつあみにしてみました。
いつかストレートのポニーテールが増えると信じている。



魔法使いの弟子になりました、みたいなファッションがあったらいいのに!


お次はニーロ。
今回ラフィ、クリュ、マティルデ、ニーロというラインナップになっておりますが、
これは特にこの四人のビジュアルのイメージが固まっているからです。
見た目のイメージはみんなよくいるような顔程度で考えていて、この四人以外ではっきりしているのはカッカー、ヴァージ、ウィルフレド、アデルミラくらいかな……って感じでしてね。
ただ、大人っぽいキャラクターを作るのはあんまり向いてなさそうなんです、ファッションドリーマー。

なので四人目はニーロです。



多分映えスポットみたいなところです。
余計なポーズさせるとニーロらしくならないのがわかりました。



ダッフルコート着てるじゃん、って思っちゃいますね。



でも、髪型や表情はイメージに近くできました。
迷宮人情余話もですが、すべて少年魔術師ニーロのイメージから作り始めた話ですので、ニーロのビジュアルは私にとって非常に大切なものです。
髪の色は「アッシュ」にしております。まさに灰色。いいですねえ。

ただ、ニーロには今はこのくらいしか着せられるちょうどいいものがなくて、写真撮影ははかどりません。



なのでおまけにクリュ。
色のバリエーションがちょっと増えたので、まつ毛の色を明るく変更。
瞳の色ももしかしたらもっといいのが出てくるかも。
目の輝かせ方も増えたので変えましたが、見ただけではわからないよなあ。



シャボン玉で遊ぶサークリュード。彼はなにを着せてもまあいいかという気分になります。
お金持ちに囲われたらいろんな服を着させられるだろうと思いますので(本人は嫌がるだろうけど)。



このフレームは素材として用意されているんですが、#9999なら良かったなあって。
#7777の作品もあるので、そっちで誰か作ったらいいのかな?


この遊び方は結構楽しいので(トモダチコレクション以来)、またブログで特集するかもしれません。