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2016-07-31(Sun)

「タイム・チェイサー」「ファイナル・ゲーム」

短めのを2本。

「タイム・チェイサー」

2013年カナダの制作した映画。
ハーレイ・ジョエル・オスメント君が主演です。

主人公がまだ少年だったある日、父親が突然失踪してしまうところから物語はスタート。
父を深く愛していた母は落ち込みながらも息子を育てたけれど、
ほんの些細な言い合いを引き金にとうとうタガが外れて自殺。
母方の父であるところの祖父はタイムマシンの研究をしており、
母の死をきっかけに主人公へ手伝うように言います。
お前のお父さんは、タイムトラベルした先でうっかり死んでしまって戻って来られなかったんだよと。

主人公は最終的に、タイムマシンを完成させて、父にすぐ戻るように伝えるという話なんですが
絶妙なところにピントが合わせてあって、そのせいでそんなに面白くはないという。

主人公も彼女がいて、しかも妊娠させちゃうんですよね。
お父さんを助けに過去へ行きたいけど、
でもそんなことしたら、今生きている自分たちがどう変わるかわからないでしょ、って。
そういう葛藤も、ある事件を境に吹っ切れちゃってね。
家族が大事っていうのがテーマなのかもしれないけど、
微妙にスッキリしないのは、タイムマシンの急拵え具合とか、
過去に行ったはずなのに電柱とかそのまんま現代すぎるとか、
細かいところにあんまり気を遣ってない感じが前面に出すぎているのかなと。

タイムパラドックスに関してもあんまり深くは考えていないようですし、
父親を引き留めるための方法もかなり思い切ってて、
あとはそうだな、あの両親から、ハーレイ君みたいな顔の子は生まれないのでは……
みたいな印象もちょっとあるかも。というわけでそこまでよくはなかったです。


「ファイナル・ゲーム」

2014年スペイン映画。
サッカーのアメリカ代表チームが華麗に勝利したあと
乗った飛行機が爆発炎上そして墜落。
落ちた先は無人島で、チームメイトたちは意見が合わなくてまっぷたつになっちゃう……
という話なんだけど。


最初にまず、アメリカVSどこだったかな。とにかくワールドカップがあるんです。
アメリカがサッカーで優勝すっかなぁ……ってとこからスタートしまして、
なんかちょっと嫌な雰囲気で、これは落ちるに違いないと思ったらまんまと墜落。
しかも機体が空中で爆発しちゃうっていう結構激しい落ち方。

機長や客室乗務員は姿をまったく見せません。
監督、監督夫人は助からず。
落ちた先の無人島に上陸できたのは、監督の娘2人を含む15人。
けが人は2人いて、半分に割れた機体が救護所になってる感じ。

で、そこからね。
最初はとにかくみんな呆然としちゃってて、遺体を埋めるだけ。
食料や水をかき集めて、どのくらいのペースで食べるか決めて、
そのあとは特になんもしないっていう超展開を見せます。
なんにもしないのに(魚とかいますけど)、
2日目に早速、けが人に食わせるくらいならぶっ殺して自分たちで食おうぜと言い出し、
しょっぱなから救助は来ない、絶対来ないってめちゃめちゃあきらめちゃってるの。

ワールドカップで優勝したチームの飛行機が消息を絶ったんだよ?
しかも、アメリカでしょ? 

って思うじゃないですか。
というか、食糧問題でキャプテンであるところのスリム(人情家)が
なんでけが人を見捨てようって提案したのかがまずすごく謎。
彼の賛成で多数決は決まり、けが人が一人死んでしまう。
仲間を見殺しにしてしまった自責の念が拍車をかけたのか、
食料もないここで生きていけないよってトレーナーが自殺してしまう。

そんな島にはかつて誰かが潜んでいたらしく、白骨死体もあるんだけど
近くにこっそり地雷が仕掛けてあったんだよね。
それで一人、足が吹っ飛んじゃうんですけども、なんで地雷があるのかも納得がいかない。

魚は取らないし、水を確保しなきゃって考えはじめるのがとにかく遅い。
そんな中、向かいの島に向かってみんな元気に泳ぐ泳ぐ。
サメがいるよーって言ってたのに、あれは幻だったのか?
そんな塩水しかない環境の中、みんな元気で、とても悲観的で、攻撃的でね。
短期間で人が変わりすぎっていいますか。

極限状態でひとは変わる、というのがテーマなんでしょうけれども、
食料・水、人員はまだ足りているし、島の調査全然してないのに
いきなりウエーイって狂うの早すぎない?っていう感想しか出てきませんで。

オチについても、そのうち間違いなく機体とか遺体の回収にくるでしょうが……って思いました。
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2016-07-30(Sat)

ポケモンAR

世間ではポケモンGOが流行していて、
確かに人の多いところではスマホ片手に
キャッキャしている人をよく見かけるようになりました。

でも今回はポケモンGOの話ではなく、
別のARを使ったポケモンの楽しいアクティビティの話です。

早めの夏休みということで、宮崎のシーガイアへ行ってきました。
こちらのシェラトン・オーシャン・リゾートで、
ポケモン探しをして楽しめる「イーブイとふしぎな本」という企画があるんですよ。

カメラ機能搭載の不思議な本を、ホテル内にあるマーカーにかざすとポケモン発見!
いっぱい集めているうちにヒントが示され、
隠れているイーブイの仲間たちを探すゲームに挑戦できるというもの。

これだけのために行ったのかといわれるとNOなんですけども
(宮崎には縁があったので、それもあって行きました)
いやーでも、想像以上に面白かったんです、これが!


ただ本を片手にポケモンを集めるだけっていうのも可能なんですが、
この企画、特別な部屋の用意もあるんです。
この企画用の特別な部屋には「はじまりの本」ってのがおいてありましてね。


箱の上ではイーブイがお出迎え。
 

本の上にはポケモンが出てくるんです。
ちなみに音声で認識されるようになってまして、呼べばそのポケモンが出てきますし、
メガ進化するものは「メガ進化!」って言えばギュイーンってなるんですよ。

ただ、現時点ではXYまでしか対応していないみたいで、
ルビー・サファイアからメガ進化するやつは、メガ進化なし、
ディアンシーはいるけど、フーパ・ボルケニオン・マギアナは入ってませんでした。たぶん。


で、この箱がすごいのはそれだけじゃなくてですね。
たまにピカチュウが現れるんですよ。
部屋の中を走っているらしく、あちこちから「ピカピカ!ピッカー!」って声がして
最終的に箱の中に姿を現してくれるっていう。
唐突にピカチュウが騒ぎ出すのでビックリしました。
ちなみに「おやすみ」っていうと、ピカチュウは寝てしまって騒がなくなります。

あと、この箱でしりとりできるんですよ。ポケモンしりとり。
音声認識でたまに変なことになる場合もあるんですけど、
2回同じのはダメとか、たとえばパで始まる場合、ハとかバでもいいようになっていて
非常にいい感じで遊べます。
背景にその頭文字から始まるポケモンが次々に表示されるのもすごい。
ちなみにこの時、最後がンのポケモンも普通に出てくるので騙されそうになります。

で、本を片手にホテル中を探索したら、最後に「博士の研究の成果」がわかるんですけど
この部屋の場合、特別な映像がお部屋で見られるという仕様のようでした。
これがなかなか感動的な映像で、仕掛けも結構凝ってて、いや、すごいなあってw

ホテルに隠されているポケモンも、同じ位置のマーカーでも日によって出てくるやつが違うとか
かなりの数のポケモンが出てくるんです。
最後は発見した全ポケモンを印刷していただけます。



    

ちなみに、特別仕様の部屋に泊まった場合、
かつ、お子様がいる場合は、ドリンクサービスとマカロンのプレゼントがあるようです。
↑ドリンクは選べますが、上の写真はピカチュウのホットチョコレートラテ。
マカロンは10個入りで、ピカチュウとイーブイ各種の絵が入った箱に入ってます。
味も全部違ってて、どうやら美味しいらしい。



リッチなホテルなんですよ。




お部屋からの眺めはすべてオーシャンビュー。海も山も見えました。

  

シーガイアには素敵な結婚式場や、会議室なんかもあるんですね。
ホテルの隣にあるコンベンションセンターだったかな
結構静かで、騒いでいい雰囲気じゃなかったんだけど、
そこにもポケモンのマーカーがいっぱい隠されてて
撮っていいのかハラハラしました。

 

宮崎といえばヨーグルッペ。
だけど今回は同じデーリィのおいしそうなドリンクをチョイス。初めて見た。
そして関東ではまったく見かけない、噂のアイス「ブラックモンブラン」も初体験!
佐賀の企業が作ってるらしいです。
チェリオが優しくなった感じの味で、おいしかったです。

シーガイアは空港から結構距離があって、
歩きでは到底いける場所ではありませんでした。
シャトルバスの運行は土日のみということで、
電車とバスを駆使するか、タクシーかレンタカーか、使わないと無理かな。

敷地内もめちゃめちゃ広いので、たとえば動物園もありますけど
歩いていくのは結構大変かなと思います。
というか、ホテルの出入り口自体、徒歩で出入りする構造になってないっていう。
歩いて出てみようとしたらなんかちょっと無理でして……。
でも、フローランテ宮崎は歩いていける距離でした。
あと、撤去を待つばかりのオーシャンドームにも歩いて行けますよ。
廃墟感がすごくて、そういうの好きな人にはおすすめです。


ホテルにはプールもついていて、宿泊客なら無料で利用できます。
ビュッフェも美味しいし、ほんといい感じなんですけど、
中で日用品の買い物しようと思っても、売店がこれ以上ないくらい貧弱でした。
一部改修中だったので、終わったらもうちょっとよくなるのかな?
おみやげ屋さんもあるんですけど、宮崎らしさが基本的にないラインナップだったので
(エジプトの壁画とかそういうものばっかだった)
宮崎土産は空港か、車で15分くらいかかるけどイオンで買ったらいいかと思います。はい。

というわけで、微妙に不便なところもありましたが
ポケモン部分に関してはものっすごい面白かったです。
GOでポケモンを思い出したり、好きになった方、
それかお子さんがいらっしゃる方はこれ、楽しいと思いますよ。
(イーブイの不思議な部屋は3人までしか泊まれないというトラップあり)
平日の夕方にはピカチュウがやってきて、記念撮影もできます。
エレベーターまでお見送りしてくれる優しいピカチュウでした。


ちなみに、しるしを集めたあとに挑むミニゲーム、一部は結構難しかった!
サンダースのは絶対に2人以上いないと無理で、
だけど一番難しかったのは、ブースターの隠れている場所。
あまりにも意外な場所にあったので、ちょっとビックリしました。

雑誌ポケモンファンに特別なマーカーが掲載されていたり、
ANAで申し込んだ人だけが読み込めるマーカーがあったり、
いろいろと仕掛けも豊富に用意されておりまして、
最後に渡される集めたポケモン一覧をちゃんと保管しておけば、
次に行った時には「続きから」遊べるそうです。

いやはや、もうちょっと近かったらまたすぐにでも行きたいけどね!
でもとにかく、宮崎はいいところでございましたよ。

2016-07-21(Thu)

映画見た記録

最近見たけど「良かったぞー」っていうほどまでいかなかったものをメモ。

「ノンストップ 救出」
カナダ/南アフリカ制作。
シリアから亡命してカナダで暮らしてたけど、娘が「父の出自を知りたい」
ってシリアに入国して行方不明に。父ちゃん頑張って探すよ!って映画。
「96時間」を残念にした感じ。結構ストップしてたし、テンポは良くない。
最強の父親ってあおり文句は完全に失敗だと思う。
ただ、とても大変な区域であるのは伝わった。

「名もなき塀の中の王」
悪さばっかりしていた少年が少年院から刑務所に移され、ひどい目にあう話。
ボクシングを覚えたり、今まで知らなかった父親とあったりするんだけど
そういうところがメインというよりは、刑務所のしんどさの方が際立ってて
見ててとにかく痛くて苦しいっていう。もうひとつ見どころがほしかったかも。

「ハイネケン 誘拐の代償」
ハイネケンの社長を誘拐した犯人たちが最後ボッコボコにされる映画。
リアルなんだけどね。ちょっとやるせないというか……。

「シッピング・ニュース」
ケヴィン・スペイシーが久しぶりに見たくて。
全体的に暗い。物語の入り方も悲惨でな……。あまり気分は盛り上がらず。

「ドライブ・ハード」
入りは面白かった。銀行強盗に運転手をするよう強要される主人公、
元レーサーでドライビングテクニックは超一流!みたいな。
ところが物語も映像もモタモタしてて、爽快感がちっともないっていう。

「タイムリーパーズ」
気が付いたら知らない洋館にいた男女5人。
居たはずの場所も時代も違うのになぜ!?なんと、タイムスリップに巻き込まれていた!
という面白い導入だったんだけど、最後はなんも解決しないっていうミラクル作。

こんなところかな。
いまいちガツンとくるものがなくて、あらすじだけで選ぶの難しいなって思いましたとさ。

2016-07-16(Sat)

「ボルケニオンと機巧のマギアナ」

ボルケニオンと機巧のマギアナ

ポケモン・ザ・ムービー、XY&Z、2016年の作品。
ポケモンの映画は19年目、19作目ということみたいです。
今年は短編はなし。長編のみガッツリやるスタイルでした。

本日公開ということで、見てきましたよ。
ちなみに今日から「ポケットモンスター サン・ムーン」の予約開始なので
こちらもバッチリ予約を済ませてきました。
ポケモンセンターでね!アートブックとフィギュアをもらうよ。

ポケモンはとにかく普段のアニメが良くて、
映画ならではの画面の良さ、みたいなものはありません。
いつもと同じくらいです。出てくるメンツが豪華かな。

今年は、カラクリ都市であるところのアゾット王国が舞台。
この国で作られた世界で唯一の人造ポケモンマギアナを巡って、
悪徳大臣と、マギアナを守り続けてきた野生の男前ポケモン・ボルケニオンが戦うことに。

悪徳大臣であるところのジャービスは、純真な王子をだまくらかしたり
神秘科学とやらで編み出した、強制メガ進化システム「メガウェーブ」を使って
ポケモンたちを操り戦わせたりしちゃうんです。

われらが主人公サトシは、あるアクシデントからボルケニオンと離れられなくなって
マギアナを巡る戦いに巻き込まれるのでした。


今回はとにかく、バトル描写がとてもよかった。
いや、普段もいいんだけど、多数VS多数の表現ってめったにないので。

とりあえず一発目に、ちょっとだけど「アランVSコルニ」が描かれてエキサイト。

その次、サトシとシトロンのトレーニング風景。
ホルビーVSオンバーン、レントラーVSピカチュウが熱い。
レントラー出てきちゃうと、ほかのやつら出られないねってとこがちょっとウケるという。

ボルケニオンはとにかく、かっこよかった。
しょこたんが興奮しながら良さを語っていたのも納得がいくというか。
ぶっきらぼうだけど優しくて、とても強くてね。
マギアナが人工物で、自分の意志というか、野生の心がなくてとにかく優しいから
守ってやらなきゃって思ったんだろなーーーーーーっていうのが素晴らしい。

ジャービスはメガ進化ポケモンをこれでもかってくらいそろえてきて、
サトシたちも自分たちの手持ちを全部出して戦います。
空中戦になったので、ああ、サトシの手持ちが飛ぶやつばっかりなのはこのためだったか!
みたいな気分に。
ファイアローに乗ってピカチュウが戦い、オンバーンに乗ってゲッコウガが出撃し、
いやーなんかもう、カメラワークも凝ってるし、
複数VS複数の描写がとにかくよかった。よかったとしか言えない。
それから、そういえば去年「なんだあのロボ、来年の映画どーなってんだ!」
ってなったのを思い出しましたよ。


展開はとにかくスピーディで、もうちょっと長くてもいい、と思いましたが
チビッコは途中でバタバタし始めていたので、たぶんこれが長さの限界なんでしょう。
短編もなく、ボルケニオンだけで一本だったのでね。
というか、自分の席の周りは女の子とお父さんの組み合わせがいっぱい座ってて
みんなめちゃめちゃやかましかったですw
これはもう仕方ないけどね。
でも、今回はシリアスだったから、もうちょっと黙っててほしかったかな。


今の主題歌である「XY&Z」がすごくいいのと、
あと、サトシゲッコウガになった時のBGMがかっこいいね。
ギュイーンって。もう、来週のショータ戦が楽しみでしょうがないです。

今週はカロスリーグがなかったので、かわりにといってはなんだけど、
映画で埋めてみた、みたいな感じ。

マギアナも本当にかわいかった。
最初のシトロン戦と、メガ進化軍団とのバトル描写ははやいとこもう2~3回みたいです。
XYシリーズを作り上げてきたスタッフの皆さまに本当、敬意を表して。
面白かったです。

2016-07-09(Sat)

ポケモンガオーレ

本当に間の悪い話なんですが、ちょっと前に「ポケモントレッタ」始めたんです。
なんとなくね。
映画のオマケとか、ポケモンファン(雑誌)の付録についてきたトレッタがたまってきて、なんとなーく気が向いて遊んでみただけなんですけど。

そのトレッタがあっさり稼働終了してしまって、七日からパワーアップした感じの「ポケモンガオーレ」が新しくスタート!

たまたま出かけた先に早速おいてあったので、誰もいなかったしいっぺんやってみようとトライしてみました。

事前にちょっとだけわかってたんですけどね。
お金かかるw

トレッタは、3対3のバトルで、ポケモンのチップみたいなのを置いて戦う。
3ターンの間に倒せればゲットできる確率が上がるし、最後に必ずどれか1匹は捕まえられた。
一気に3匹捕まえられた場合は、お金を追加すればもってかえれる仕様でした。
1バトル100円で、1匹は必ずもらえて、100円か200円追加したらそれで終わり。

ポケモンガオーレはまず、戦うのに100円。
2対2のバトルです。
こちらの手持ちは、最初のバトルは4匹まで持てる。
誰かがやられたら、交代で後から出せる仕様です。
で、制限時間内に素早い順に攻撃していって、倒せても倒せなくても最後はボールを投げる。
捕まえられたら100円でゲットできる。いらないならゲットしなくてよし。
自分の手持ちが残っていれば、ゲットしていなくても次のバトルへ移行する。
で、新しいポケモンが2体出てきて(一回目よりも強いのが出てくる)、
バトル続行するなら100円。
戦って、ボール投げて、捕まえるなら100円。手持ちがいればバトル続行で、新しく2体。
捕まえなくてもオタケビに寄って来たポケモンが現れて、戦うなら100円。

で、手持ちがいなくなったり、バトルをやめた場合。
草むらにクイックボール投げるチャンスがついてくる。
なにかしらボールに入って、連れて帰るなら100円。
自分の手持ちのガオーレディスクを差していた場合、グレードアップや進化のチャンスがあって、パワーアップさせるならそれぞれ100円。

筐体自体がものすごく大きくなって、大画面のバトルは迫力があるので、お金がかかるのはわかる。
1プレイの時間が長くなって満足感もあるので、お金がかかるようになったのは理解できた。

それにしてもお金めっちゃかかるなって思いましたけどね。
小さい子には厳しいかもしれない。
3匹ほしいよーって子は、最低でも600円かかっちゃうわけで。

お父さんお母さん方には少し厳しい仕様かな、と思いました。はい。
ディスクはいらん、子供にちょっと遊ばせるだけでええんじゃ!って場合は
100円いれたらちょっと戦えるのでいいかなと思います。
あと、いますぐゲットモードがあるので、そっちも活用したらいいのかしら。

あと、アイテムゲットチャンス!って出てきて、
サポートポケモンが出てくるかも?100円、みたいなこともあり。

手持ちがいない場合はレンタルポケモンもいるし、それなりに遊べるんだけど
グレードが4のポケモン異常に強くて手も足も出なかった……。
最初のうちは、ボルケニオンコース・ジガルデコースはやめた方がいいかも。
いきなり星4つのゲンガーが出てきて、素早いのなんの。
こっち攻撃してないのに終わっちゃいましたw


私が立ち寄るお店のトレッタコーナーには、
四天王みたいなハードなプレイヤーさんがおりまして、
みなさんそれぞれめちゃめちゃトレッタをいっぱい持ってましたけどね。
その中の一人に、自分のもってるポケモンが出ると筐体放置してどっかに行っちゃう人がいまして。
大人なんですよ、その人。
ボタン押さないと時間がめちゃめちゃかかるから、待ってる子が気の毒でした。
(トレッタもほったらかしてどっかに行っちゃうから次のプレイヤーも困るという)
その四天王さんがガオーレで同じことをしないといいなと思います。


ガオーレのディスクは成長要素があるし、
ディスクの取得をするかどうかも選べるので、放置し辛い仕組みにはなってると思うんですけど。

もしかしてああいうプレイヤーがいっぱいいたから今回の仕様になったのかな……
なんて思ったりしたキョン太なのでした。