2024年も引き続き、趣味「映画鑑賞」で通せる一年となりました。
年度途中でNetflixを解約し、代わりにU-NEXTを導入したり、映画館邦画ばっかだな……みたいな年でしたね。
2024年最初に観たのは「ミーガン」で、最後の作品は「マンティコア 怪物」。
今年劇場で観た作品は
「エクスペンダブルス ニューブラッド」「哀れなるものたち」「ボーはおそれている」
「落下の解剖学」「関心領域」「マッドマックス:フュリオサ」
「デッドプール&ウルヴァリン」「怪盗グルーのミニオン超変身」
「フォールガイ」「憐みの3章」「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」
の11作。ミニオンは完全にお付き合いでの鑑賞で、つるべ師匠の枯れた声しか記憶にないかも。
劇場ではR18作品がめちゃくちゃパワフルで、「哀れなるものたち」と「ボーはおそれている」のインパクトがスーパーマックス。
エクスペンダブルス以外は面白かった。いや、フュリオサは期待しすぎたかな。
評価われまくりであろう「ジョーカー」も、個人的にはとても好きです。
一番好きになったのは「ボー」ですね。めちゃくちゃ嫌な映画だったのに、異常に好きだと感じさせられるマジカルムービーでした。おすすめはしません。マジでしないけど、私は大好きだった。
配信等で観た中で良かったのは
「サイコ・ゴアマン」「ソルトバーン」「AIR」「マリッジストーリー」
「アフターサン」「対峙」「ザ・ホエール」「波紋」「The Son」「ファーザー」
「モンスター」「世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方」
「ありふれた教室」「マンティコア 怪物」「ダム・マネー」
あたりかなあ。
ソルトバーンは本当に良かった。バリー・コーガンのいいところしか出てなかったね。
あと、ずっと観たかった「モンスター」をようやく観られたのが良かった。
シャーリーズ・セロンは本当に根性のある俳優だと思います。素晴らしい。
邦画では唯一「波紋」がランクイン。非常に味わい深い作品で、若者には沁みないかもしれません。
しかし、いろんな配信サービスがあるのはいいんだけど、独占作品が出てくると困っちゃうというか。
観ようと思っていたら配信終了してるとかもあって、なかなかむずがゆい心持になることもありますね。
個人的に良い感じだったのが
「宇宙探索編集部」「パール」「ヴィーガンズ・ハム」「アシスタント」
「ミュータントタートルズ ミュータント・パニック」「ショータイム!」
「EO」「トリとロキタ」「ファースト・カウ」「シック・オブ・マイセルフ」
この辺り。「パール」は「X」という作品の続編であり、グロです。
「トリとロキタ」は精神的グロ度が非常に高く、素晴らしい映画ではあるものの、観なきゃ良かったと思うほどしんどい作品でした。
良い映画も観たけど、しょーもない映画もたくさん見ました。
最近気になるのが、中国産のB級作品のますますの増加ぶりかな。
ヘビとかワニとかサメとかゴリラとかね。遺伝子操作して大きくして暴れる中国映画、増えてます。
なんというか、国の方針なんかも考えなきゃいけないのかな、映画業界も、みたいな気分でみてます。アルバトロスとはまた違った理由で作ってるのかもなあって。そんな感じ。
去年の年末は来年楽しみな映画がいろいろあったんだけど、今年はあんまり。
映画館でやる洋画が減ってる感じがあって、しょぼくれてるという。
邦画が元気なのは全然かまわないんだけど、好みじゃなくてなあ。
でも、観たい作品自体は山のようにあるので、来年も消化していこうと思います。はい。