去年は3月に行こうと言っていた旅行もとりやめて、春夏秋冬、いつの間にやら映画館にもちっとも行かない暮らしに。
映画は何本かは行ったし、観には行きたいんだけど、上映の延期もあるし、なんでかわからないけどアニメ・邦画だらけのラインナップになって、是非映画館でっていうのがないんだよね。どうしてなんだろう?
そんなこんなで、おもに家で映画を鑑賞している。
NetflixとWOWOWのお陰で充実した映画ライフ。
2020年にはなんと199本も観ていたっていうね。
新旧入り乱れてたくさん見ました。
Filmarksに感想を残しているけど、一年のまとめをここにメモしておこうかな。
2020年一番最初に見たのは「CAVE」で、これはもーめっちゃつまんなかった(笑)。
カップルと女の方の元カレで洞窟に行ってどーのこーの。トンチキな内容でビックリ。
一番最後に見たのは「ロング・ショット」で、ずっと見たかったやつ。
シャーリーズ・セロンがびっくりするほど素敵で美人でサイコーだった。
一番「今更みたんか?」だったのは、たぶんゴッドファーザー3部作。
全部ちゃんと観た。デ・ニーロすごいよね。
あと、アンディ・ガルシアが本当に男前。すごく好き。
アンディ・ガルシアは「マンマ・ミーア」の続編にも出てて、サイコーに素敵なナイスミドルになっててますます大好き。
映画館での鑑賞は少ないけど、観た中では「ジョジョ・ラビット」がすごく良かった。
ドイツが舞台で全編英語なのは、あの世界観の確立のためだと思っている。
ドイツ語の響きでやるよりも柔らかくなったのではないのかなって。
あと「前田建設ファンタジー営業部」も良かった。
「フォードVSフェラーリ」も、映画館で見て良かったね。
家で観た中で良かったのは、
「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」「ガリー・ボーイ」「幸福なラザロ」
「インスタントファミリー」「トールキン」「ロングウェイ・ノース」
「レディ・バード」「ブックスマート」「グッド・ウィル・ハンティング」
グッドウィルハンティングなんて、今更すぎた。もっと早く見れば良かった。
どれもうっかり泣いた。いや、スパイダーマンは泣いてない。
「ハウス・ジャック・ビルド」「ゴールデンリバー」「永遠に僕のもの」
好みがわかれるだろうけど、自分的には良かったやつ。
「シティハンター」(フランス実写版)は、原作への深すぎる愛に脱帽。
フランスの笑いのセンスってあんまり合わないんだけど、それを差し引いても感謝したい気持ちになる出来。
逆に衝撃的に酷いのもいろいろ。
「レジェンド・オブ・キングダム」は不出来厳選3位に入るモタモタアクション。
「クロス3 悪党どもの逆襲」はぜひ、冒頭10分くらいを観てほしい。
30年前の洋楽のPVかな?って感じの始まりで、銃撃戦に度肝を抜かれる。
「サイキッカー 超人覚醒」は、カメラのブレがものすごい。信じられないほど揺れる。
いい映画もダメな映画もそこそこな映画も、今年もいろいろ観ていこうと思います。
おわり。
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