マジでもうないと思ってたんだけど、ものすごく普通に残っていた。
何故失くしたと思っていたのだろう……。
失くしたと思っていたのはかつて「トールハンマー」というタイトルで書いていた小説で、完結までちゃんと書いてなろうに投稿していたものの、心理的にダメな状態に陥って削除してしまったという経緯がある。
その時一緒に消してしまった「狼少年の初恋」は、後に書き直して投稿し直してある。
狼少年に関しては本当に初めて書いた小説ということもあり、とにかく全体的に書き方が稚拙すぎたというのがあった。
別に気にしなくて良かったとは思うんだけど。あんなに下手くそだったのに、読んでくれた人はいたわけでね……。
ウケないものはとことんウケなくて、読む人ゼロなんてよくあることなのにさ。
たまーにめちゃくちゃ精神的に落ちてしまうことがあって、そういう時は特に、こんな趣味やっててどーすんだって気持ちになっちゃうんだよね。
それでもアカウント消去に至らないのは、好きな書き手の人たちが消えた時めっちゃ悲しかったから。
誰かそう思ってくれるかな、なんて考えて、架空のファンの力で踏みとどまってるわけです。
発掘してしまったデータをどうしようかなあ。
そのまま挙げるのは芸がないと思ってしまう。
けど書き直すとなると時間がかかるのよね。
舞台は「勇者御一行様マネジメント」に出てくるブランデリンの出身地であり、「12 Gates City」と地続きの世界ではあるんですけども。
現代もの、できればコメディも書きたいんだよなあ。
一度あたまから読み直してみようかな。
あとから読むと、案外面白いじゃん、って思ったりすることもあるんだよね。
その逆もあるのだけれども。
どうしよっかなー。
PR