忍者ブログ

2023-06-06(Tue)

ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム

ゼルダの伝説、新作をプレイしていました。
超ドはまりした「ブレスオブザワイルド」の正統な続編、「ティアーズオブザキングダム」です。

ハードも変わらずNintendoSwitchであり、前作のボリュームのすごさ、自由さから、同じくらいの作りなんだろななんて思ってたんですけども。
予想外のハイパーボリュームで初っ端から衝撃の連続。

多分、前作から3~5年くらい経った世界だと思うんです。
厄災ガノンにボロボロにされてしまったハイラル王国にゼルダ姫が戻ってきて、復興しようと頑張っている真っ最中であることが風景や人の集まり方から良くわかる。
ところがそこに、更なる悪の手が……!

正直、物語は王道ど真ん中であり、さほど意外なことは起きないです。
物語はそんなに大事ではないんです(なんだかんだとても良いんだけど)。
ハイラル王国に住まうハイリア人、鳥人間のリト族、岩を食らうゴロン族、砂漠に住まう女系のゲルド族、魚人であるゾーラ族がいて、今回はそこに空に住まうゾナウ文明が加わって。
空の上から、地の底から異変が起きて、スーパーハイリア人である剣士リンクが奪われた力を取り戻しながら魔王撃退のために駆け回るだけなんでね。

その駆け回るのスケールがすごい。
前作でも随分広大かつ巨大だったのに、今回は前の5倍くらい。
空を舞い、地へ潜り、走って動かして探して操って戦って謎といて。

ブレスオブザワイルドは相当やりこんだので、地上のことなら全部わかってるもんね、と思ってたんですけど、地殻変動がすごくて6割くらい違う。
前はガーディアンがいたとこじゃんとか、ライネル街道だったとこだとか、ビビりながら歩いていったら、違うことにびっくりさせられてしまう。

そして今回の目玉である、物を自由に組み合わせて乗り物だのなんだのを作れる、ビルド能力ですよ。
ちゃんと制約はあるものの、衝撃的な自由度。
全部きっちり動くのもすごいし、プレイヤーのめちゃくちゃをすべて受け止めるシステムになっているのがすごい。

はじめて見たものの使い勝手がわからなくて、コログをロケットで飛ばして川に打ちこんでも大丈夫。
物の移動もかなりしっかり管理されていて、勝手に戻されたりすることはほとんどない。けど、めちゃくちゃなところに飛ばされると戻ってくれる。

すべてのものにヒントがさりげなく用意されていて、あらゆるチャレンジがなにかのヒントになっている。
よくできてる!本当によくできてる!


以前エルデンリングをプレイした時、最初の頃はゼルダの操作感が手に残っていてうまくやれなかったんだけど、今回はエルデンリングの手になっちゃってて戻すのに苦労してしまいました。
それで思うのは、任天堂のガイドの親切さ。困ることがない。ちゃんと表示される。邪魔じゃない程度に出てくる。
へたくそでもちゃんとクリアできるようにされているし、やりたきゃいくらでもやっていいよとモーレツに大量の仕掛けを用意してくれている。

物語は別にいいんだと言いましたが、冒頭で行方がわからなくなるゼルダが見つかった時の衝撃はすごかったです。
胸が詰まる。本当に。王道ど真ん中すぎて刺さっちゃう。
結局、よくできているっていうのがパワーになってるんだなあって。
文句のつけどころがないです。
文句言うとしたら、ブレスやってなきゃわからないなってくらいかな?
あと、前から個人的にユン坊は好きじゃないです。そのくらい。


今回、家族内にプレイヤーがいるので、ネタバレ防止のためにスクショの類はほぼ撮ってません。
自由度のすさまじさのせいで、同じゲームをしているはずなのにルートが全然違うんだよね……。
言いたいのに言えないのは、このプレイ感想でも同じです。
自分自身が他人のプレイだとか、ネタバレ記事は一切見ないようにしていたので。
ネタバレは書きたくないという気分になっちゃってるというね……。


ここまでかなりプレイしたのに、地下世界は半分くらいしか地図ができていないし。
大型魔物の未討伐が多いのなんの……。数聞いて「はあ?」って思わず言ってしまったほど。
なのでもうちょっと、ゆるゆるとやりこんでいこうかな。
ブレスは12周もプレイしちゃったけど、今回はボリュームがすごすぎて何周もやるのは無理かもしれない。
なのでまずは、入魂の一周目をプレイし続けていくつもり。

でも、コログ全部は無理かもな。またとんでもない数がいそうで……。
PR

2023-04-12(Wed)

ライブに行ってきた

4月8日、ライブに行ってきた。
大好きなシンガーソングライターである さかいゆう の!
一昨年コロナで中止になってしまった日比谷野外音楽堂のリベンジ!

二回も中止になってしまった野音のリベンジであり、
シティポップのカバーアルバムリリース記念であるところのこのライブ。

楽しみにしてたし、実際行ったらサイコーだったんだけど
すげー雨 そして強い風……。

ライブのリポートがあったのでリンクはってみる


死ぬかと思った。寒すぎて。17時開演、終わりは二十時過ぎ。
帰ってからなにに驚いたって、尻の冷たさだったね。
あと、腕。腕もびっくりするほど冷たかった。人間ってすごい。


とまあ、不満というか、不運についてはここまでにしておいて。
野外だからね。わかってたんだ、雨が降ったら多分辛いって。
レインコート持って行ってよかったけど、レインコートだけじゃすべては防げないんだね。


でも、見ていた限りでは、途中で帰った人はいなかったと思う。
ステージにも風雨が吹き荒れていたけど、歌が素晴らしかったからね……。

寒いしんどいと言いつつも、歌い出せばいつも通り。
キーボードやら楽器類は全部びしょぬれだったろうになあ。


席はいい感じで、かなり前の方。前から4列目くらい。
歌う姿もしっかり見えた。震えながら見た。
屋根とか壁とかに感謝しながら見た。

そして雨の間は目のかすみが治まっていたっていうのがまたね。
雨がやんだら目が痛くて痛くて……。今年の花粉は本当にきつい!


多分一生忘れないだろうな、震えながら聞いたこと。
野外音楽堂は建設100年ということで、建て直される模様。
どんな風になるんだろうな。
素敵なところになるといいな、なんて思う。

2023-03-10(Fri)

NEW PC

少し前からものすごくPCの調子が悪くなり、ディスプレイが長時間使えなくなってしまった。
どうやら初期からこの不良はあったようなんだけど、ここまで気づかず。
七年前に購入したsurfaceだったので、ディスプレイの異常はものすごく困る(笑)。

さすがに7年か……ということで買い替えを検討して、ようやく本日新しいのが到着。
タブレットPCのスマートさはとても魅力的だったんだけど、普通のノートに戻ることになった。
データの移行も大体済んだので、趣味の活動はそろそろ再開できることだろう。
あとはサイズの変わったキーボードになれないといけないけど。

これまで20年以上あれこれPCを触ってきたので、慣れるのもきっと早いはず。
と、思いたい。
にしても、前に購入したときは出始めだったsurface、今はバリエーションも豊かだし、値段もめっちゃ上がったな。

とりあえず今度はまたマウスが欲しいかも。
なんかいいの見つけて買わないといけないや。

2023-02-21(Tue)

歯列矯正が終わりそう!

じわじわと小説の続きを書き、PCの具合を見ながら、今日も歯医者へ。

このままでは下の歯が全滅し、それに伴い上の歯も駄目になるだろう。

こんな予言を受けて始めた歯列矯正。
私の歯は並びがガタガタで、上下に一人ずつ恥ずかしがって勝手に後列に入っているメンバーがいた。
一本まるまる二列目に下がったまま暮らしてきたから、前列には充分なスペースがない。
だから一人分の隙間を空けて、歯全体をちゃんとセンタリングし、恥ずかしがり屋を前に出す必要があった。

それを、下からやって、下が済んだら上もやって、って感じで進めた。

二年はかかるかなーって言ってたんだけど。
もう四年経ってる。
なかなか歯が動かなかったので仕方がないんだけども。
四年以上上下の歯にボタンやら、ワイヤーやらをつけて暮らしてきた。

長かった……。
始めたのコロナ前だよ。
マスク生活だしついでに矯正しようブームが起き、マウスピース矯正詐欺が訴えられ、そして今日!
やっと!とうとう!ワイヤー装着用のボタンがすべてとれた!


すんごい開放感だ。
歯がきれいに並んでいるのもすごい。
後ろに引っ込んでるやつがいない。
引っ込んでるやつがいないから、舌に当たらない。

やった!
と言いたいところなんだけど、下の歯がちょっと戻ろうとしてるということで再びワイヤー装着……。
一週間でいいらしいので、ささっとボタンとワイヤーつけて、再び痛みに耐えている。

真の解放を迎えるつもりだったけど、またお預けだー。
でももうちょっとだから耐える。


いつも本当に悩むんだけど、麻酔注射中とかに歯医者さんに話しかけられた時って答えていいのかな。
動いたらいかんかなと思うんだけど。
〇と×のプレート渡しておいてほしいかも。

今日はもう、ただの愚痴だな。

2023-02-09(Thu)

想定よりも未来的な

事故にあった車は修理不能となり、良いタイミングで新車が納入されることに。
同じ車種だけど、新型かつグレードが前よりも上。

前の車にお別れをして、二週間世話になった代車を片付け、新車は無事に受け取ることに。
代車返還後に精算が行われるということで、お金に関しては完全に終わっていないけれど、マイカーのある日常は取り戻された。やった。

同じ車種だけど、見た目は少し違う。色はだいぶ違う。
そして、音楽メディアを差し込むことはできなくなった。
今はもうスマホを繋いでどうこうする時代であり、聞きたい音楽をアプリで用立てる。
ナビの端末には電話の機能も接続できるらしく、運転中でも電話を受けられる模様。
そんなやり手の社長のようなことをする必要はないので、電話の機能はオフに。

前後を録画するドラレコも搭載され、万が一の時のSOSボタンも完備。
あおり運転の被害にあった時などに押して良いらしい。
事故で衝撃を受けた時には自動で繋がるんだとか。
そんな機会はない方がいいけど、いざって時は助かるのかも。

ミラーの細かな角度の調整とか、駐車時のモニターの映像がすごいとか。
数年でえらい進化してるなという印象。
そんなに高い車を買ったわけではないのに(ものすごい大衆車に乗ってる)、それでもだいぶ未来的だなと思ってしまった。
スロープ周りも同じに見えて、スマートに進化していて使いやすくなっている。
毎日のように使うから、きっとすぐに慣れるだろう。
問題があるとすれば、新車特有のウレタン臭が苦手だってことくらいかな……。


しかし、事故に遭ったのは不運だったけど、それ以外についてはタイミンブに大いに救われたなという感じ。
去年営業マンの話にうっかり乗っておいて良かったということだ。
最初はあと二年くらい乗ったろと思っていたのに……。いや、良かった良かった。