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2014-09-19(Fri)

「エンダーのゲーム」

エンダーのゲーム

原作小説は未読。

映像の勝利、って感じかな。
若干、説明不足は否めないけれども
(兄、姉との関係性とかさっぱり過ぎ)
サードがどうのこうのっていうも特に説明もなく
「あーもしかして3人目の子供は特別なのかしらー」
くらいに受け取りましたけれども。

宇宙からやってくる侵略者との戦いに備えて、
優秀な子供を集めて訓練を施している世界。

宇宙でも無重力でもこうして映像に出来るからすごいよねここのところ。
CG、合成が見え見え、ってこともなく
「おー宇宙で戦ってるー」
「あの手を動かすだけで全部動作する仕組みどーなってんのじゃカッコイイ」
とか、原作未読の身としては単純にワクワクしてしまった。

キーボード操作とか痺れるよね。
どこにどのキーがある、じゃなくて、触れたキーが打ちたい文字になる。
カッコイイ。

散々シミュレーションを重ねて、
最終試験は「敵の母星との戦い」。

ところがそれは、シミュレーションではなくて……と。

敵について、完膚なきまでに叩きのめせるほどに理解していると
その心情まですべてわかってしまう。

そうかな?と思わなくもないです。
そういうのは名将同士、酸いも甘いもかみ分けた達人同士の話じゃないかなって。

でも子供は敏感な部分があるので……。
エンダーもそうだったのかな。センシティブな少年だったとしよう。
最後、優しいのねアンタ、って感じだけど
一人で大丈夫かいw っていう気もした。

あと、偉い人達は彼の旅を許したのかなーって。
気になるところはちょいちょい、
あんまり考えなければ「わーい」と楽しめる作品な気がした。
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