今回まとめ借りしたのは、
オススメされたものと、
良さげな俳優でチョイスしたものが大体半々。
今回はディカプリオを選んでみました。
レオナルド・ディカプリオはタイタニックの頃
やたらと「イケメン」扱いされてて、
そういう流れはいちいち反発したくなるので
これまで避けてきた俳優だったんだけど、
「ギルバート・グレイプ」以来
あらやだすごく演技が上手い人だったのね……と。
ジョニー・デップも「変なコスプレしてる人」じゃなくて
美しい俳優と受け止め直し、
要するに「ギルバート・グレイプ」はかなりの転換点。
ちなみにギルバート~を借りたのは、評価が高かったから。
話は非常に王道、いわゆる「三銃士」の主役たちである
ダルタニアンさんたち四銃士と、ダメな王様の話。
ダメな王様には実は隠された双子の弟がいてうんぬんかんぬんです。
若々しいレオナルド・ディカプリオをみて
「あ、これはすごくイケメンな人だった」と反省。
ブラッド・ダイヤモンド、ディパーテッドで見た
影のある、少し悪い感じがとても良かったんだけど、
その前の「若い人にしか出せない感じ」がこれまた良い。
若さってやっぱり美しさに直結する。
暴君の兄と、穏やかで無垢な弟、
演じわけがお見事だし、銃士のおじさまたちも良かった。
王道過ぎて作品から滲み出る安心感は、個人的には少し退屈。
衣装の仰々しさ、豪華さがとても良かった。
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