時々交流のある作者の方と、お題を出して小説を書く企画をやってる。
なんだかんだでもう12回か13回か、
2年以上は続けている。
私も主催をやったし、好きな人が主催を務めていれば参加するようにしてる。
個人的にはちょっと作風が浮きすぎてる気がして、
気が進まないんだけれど、主催が好きな人だとやっぱり参加したくて書くようにしてる。
毎回投票があって、優勝作品を決めるように大体なっていて、
投票があるということは全作品読むべきであって、
これを明らかにしてない読者がいるとちょっとだけイラっとする。
それはまあ、いい。全部読む義務なんかないし、
応援したい人に即座に票を入れて知らん顔すればいいだけの話。
読んだら、なるべく感想を書きたいと思う。
感想欄に書かなくても、少しくらいは伝えたらいいと思っている。
問題は、どこまで書くのかっていう話。
ほめるのは簡単だけど、問題点を指摘するのは難しい。
参加者にもそれぞれの温度があるはずだから、
真剣な感想書いてよろこぶとは限らないって思ってる。
どれだけ厳しくてもいいから教えて!って言われて
正直に伝えたらベッコベコに凹まれたりしたこともある。
後味が悪いったらない。
だからって、歯の浮くようなお世辞なんか書けないし。
感想は作者の言動力になりますっていうけど、
結局は人と人との絡みだから。
難しいね。
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