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2014-10-09(Thu)

予約……できた!

これから発売されるNewニンテンドー3DS。

あれのスマブラバージョンが欲しいなーって思っていたんだけど
きっと転売野郎たちに全部かすめとられるんだろーなーって。

今日は友人とダンガンロンパにハマったという話になって
絶対絶望少女もやるよー、ナンジャタウンのアトラクションも行ってみたいよー
なんて展開になったので、じゃあ私も絶対絶望少女買っておこうかな~

で、Amazonさんをのぞいたら、スマブラバージョンの予約受付中。
しかも定価!←これ大事

予約しました。
無事。
やったね。
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2014-10-08(Wed)

「キング・オブ・コメディ」

キング・オブ・コメディ

お笑い芸人のじゃなくて、映画のタイトル。古い映画です。1983年。
ロバート・デ・ニーロ主演。監督はマーティン・スコセッシ。

シカゴと似た印象になるかな。
この世はやったもん勝ち的な、とてもブラックな話。

ただ、主人公のルパートがすごい妄想力の持ち主なので
あの華々しいラストはもしかしたら妄想なのではないかなんて思ったり。

ネタバレしてしまうとまったく面白くなくなってしまうので
詳細については省略。

コメディアンになりたい男が、憧れのスターに近付くために、
スターになるために手段を選ばない話、です。

デ・ニーロの痛々しい感じがすごいし、
ストーカーの女性のとげとげしさもすごい。
前しか見えない人達のリアル加減が非常にソリッドに描かれていて。素晴らしい。

いい映画でした。
これは是非、なんの予備知識もなく見たらいいと思う。

2014-10-07(Tue)

通常カラー

ポケモンは図鑑を埋めようと思ったけれど
数が多すぎ&絶対手に入らないであろうポケモンが多すぎ
なので断念。

あとはゆるゆる、なんとなーく遊ぶだけかなあ。
出来ればなるべく図鑑を埋めたいけど、
埋めたところでなにかいいことがあるのだろうか……と
ちょっと疑問。なのでもういいや。

 

配信色違いのおかげで2匹育てる羽目になったゲンガー。
通常カラーでもあの素敵な顔なんだろかと検証。



うん。黒くても、ジャック・ニコルソンだったw

2014-10-06(Mon)

殿堂入り

ポケットモンスターX、一回目のクリアを果たすの巻。

ストーリーは全然頭に入って来なくて、
最後の方はバトルシャトーで延々タブンネ狩りをしていたので
出てきたデカいおっさん誰だっけ状態。

あと、プラターヌ博士を見ていたら、
ポケモンセンターでプラターヌグッズいっぱい売れ残ってたの思い出して
吹きだしてしまったw

   

最後に連れて行ったのは、
ゲッコウガとルチャブル、リザードン、バンギラス、ゲンガー、カイリューの6匹。
全部ルチャブルとかにしたかったけど無理やってん。

写真撮る機能があればいいのになあ。トモコレみたいに。

リザードンとカイリュー、ゲンガーはもらいもの。
ゲンガーに至っては、キャンペーンで配られた色違いのやつ。
白さが禍々しくて可愛いですな。

  
これです。
メガ進化したあと「あくのはどう」を使ったら


完全にジャック・ニコルソンだなーって思ったの。似てる!って。

これからフレンドサファリに行きますが、
友達はいるけど殿堂入りを果たした者はいないらしいw

友達募集中です。

2014-10-03(Fri)

「時計じかけのオレンジ」

時計じかけのオレンジ

映画通が「あなたの好きな映画は?」って聞かれた時に
コレ、って答える。そういう印象の作品でした。
どういう話かは全然知らずに、なんとなく気が向いて鑑賞。

パッケージとかオサレーな感じー
とか思ってたら存外ヘヴィだったよね。

映画を見た時には、根っからの娯楽作品ではない場合
何を訴えたいのかとかよく考えるようにしているんだけど
今回はちょっと無理。生理的にすごく無理だった。

暴力描写は結構平気な性質なんだけど、これはキツイ。
どうして駄目だと思ったのか考えたけれど、
多分すごくリアルだから。

主人公たちは衝動のままに他人に暴行を加え、女を襲う。
この描写がいちいち包み隠さなさ過ぎていて、視覚的に辛い。
特に、女性が襲われるシーンは本当に辛い。
たとえば、すごく悪い奴が反撃にあって、というパターンなら仕方ないと思える。

昨日みた「イージー・ライダー」も辛かったんだよなー。

理由のない暴力っていうのは性質が悪い。
闇金ウシジマくんにも出て来るけど、「ただそこにいたから」っていうだけで
暴力を振るわれ、尊厳を根こそぎ奪われるというのは
創作物の中であっても観るのは辛かった。

それに加えて、主人公であるアレックスに
まったく反省が見られないっていうのが辛いなー。
それがひしひしと伝わってくるのが不愉快。

刑から逃れるために新しい治療を受け、苦痛を受けてはいるけれども
神父が言った通り、あれは更生なんかじゃない。それが辛い。
その後色々と酷い目にはあうけれど、そのせいでまた残虐な本性が目覚めるのもね。

こういう「人間の持つ邪悪さ」だとか、
非人間的な治療や、復讐心などなど
不愉快な気持ちが続々と湧き続けたのは、作品の持つ力であり効果なのだと思う。

だから、いいのかもしれない。
私のこの感想はこれでいいのかもしれないと思う。

にしても辛かったw

そして、スタイリッシュな悪っていうのは、毒だなとも。
真似したくなる、心をくすぐる要素が満載で、とても危険だなって。

胸の中がぐるぐるする映画だった。