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2014-08-24(Sun)

無いと寂しい

最近映画ばっかり観てるので
しばらく借りるの控えよう、と思ってたんだけど
なんか……みるものないと寂しいかなという気分に。

Huluを使っているんだけど、あそこには別に見たい物ないんだよな。
ブレイキング・バッドは見たいけど、
見ると長いので後回し。
(といいつつ、月が変わると見られなくなったりするのでアレだけど)

10月になったらデクスターの最終シーズンがあるので、
それまでのつなぎに借りてみた。

いつも使っているのはツタヤディスカス。
定額プランじゃなくて、単品オンリーで借りてる。
なのでいつも、16本。

前回はマイケル・ベイとディカプリオ中心だったけど、
今回はジャック・ニコルソン中心で組んでみた。

あと、なぜか毎回リストに入れてるはずなのに漏れる「キャリー」。
今回はちゃんと、送られてくるはず。

30泊31日は便利です。
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2014-08-23(Sat)

ポケモン交換

ポケモンXを始めた理由は、ルチャブルが可愛いから。

ルチャはもう捕まえたから良いとして、
もう一体、ポケモンといえば捕えたいやつがいる。

それがサワムラー。
ペンネームのもとにもなった、お気に入りの一体。
ジャミラ体型のキャラに弱いんだよね。
ゲンガーとか、イシツブテとか。どーも君とか。
ああいうフォルムに弱い。あと、目つきが悪いのにも弱い。
仮面ライダーでいったらカイザかデルタで、
魚でいったらハタタテハゼ。

ところがどっこい、サワムラーは出て来ない。
クリア後にようやく、サワムラーのもとになるやつが
「出るかもしれない」という話。

確実にゲットするには、ポケモンを指定して交換できる
GTSが良い、とアドバイスを受けたけど、
サワムラーで検索すると、交換の条件が厳しい。
大体、ソフトの最後の方で出てくる幻だの伝説だの
そういう大袈裟な冠のついたキャラクターばっかり!
ディアンシーとか、サンダーとか、ホウオウとかそういうの。

エビワラー、カポエラーで検索しても同じ。
じゃあバルキーはどうかというと、
ちょっとだけランクが落ちてる感はあるけど、
全然影も形も見当たらないやつばっか。
つまり、今現在出てるバルキー系統には手が届かない。

と思ってた。
ダメもとで交換希望に出したらいいですよーと
ポケモンの師匠(勝手に認定)であるブーさんに言われたので
いるかなーそんな奇特なヒト……って思いつつ、
テキトーに余ってるポケモンを出したの。

そしたら次の日もうバルキー来てた!

他人のポケモンは成長が早いので、
手持ちに入れてたらジャンジャンレベルアップしてもうサワムラーに♡

ありがとうございました、親切な方……。

昼間喜んでたんだけど、
交換用のメッセージに「どうしてもサワムラーが欲しいんです」
って書いてたんだよね。
もしかしたら、こうげきの値が高いのをわざわざくれたんじゃないかと。
最初っからこうげき>ぼうぎょだったんだよね。
       ↑サワムラーへの進化の条件

もしそうだったとしても、見ず知らずのどなたかに(名前はわかるけど)
お礼を伝える術もなく……。

ホントーにありがとう!Aさん!嬉しかったです!
自分が出したポケモンなんだったか忘れちゃうくらいに
その辺にいる雑魚でごめんなさい!ありがとう!!

2014-08-22(Fri)

よし、小説書こう

ポケモンXで遊び始めたものの、
お目当てのルチャブルを8体もゲットしたらだいぶ満足した。

満足したら段々また書きたくなってきたので
久しぶりに小説書こうと思う。

タイトルは

「狼少年の憂鬱」



「ヒロミの二度目の黒歴史」

どっちか。

多分ヒロミの方。

2014-08-19(Tue)

「タイタニック」

タイタニック

超いまさら観ました。タイタニック。
当時は「レオ様素敵!」「最高のラブストーリー」
みたいな感じで扱われていたので
だーれがみるかよ!って思ってたんだけど

キャシー・ベイツが出ていて、
レオナルド・ディカプリオが素敵だって気が付いたので改めて。

現代のトレジャー・ハンターがタイタニックを捜索しているところからスタート。
探していたのはデっかいダイヤのネックレスで、
捜索中に金庫の中からスケッチを発見。
テレビで報道されている絵を見た、モデル本人がやって来て
沈没した時の話をし始める……。っていう内容。

あーそういう流れなんだなーと潜水艇に感心しつつ、
身分違いの恋とか燃えるよねーからの
氷山激突・沈みゆく船の大パニック。

船には絶対乗りたくなくなる、リアルなザブザブ映像にビビった。

なんだかんだジェームス・キャメロンの映像ってわかりやすくていい。

当時の責任者に憤るのは簡単で、
あんな状況に陥ってしまった時、
自分ならどうするだろうなあって考えさせられる。

聖書を語って聞かせる牧師、
演奏をし続けた奏者たち、
任務を遂行し続けた乗組員たち、
覚悟を決めて船に残った客

凍って浮かぶ死者達の中を戻ったボートに
希望を感じさせられる一本だった。

キャルさんが逆上して二人を追ったシーン。
ガレキ踏んで滑ったとこだけ大笑いした。

2014-08-18(Mon)

「カッコーの巣の上で」

カッコーの巣の上で

1975年の作品。生まれる前のだった。
シャッターアイランドに続いて精神病院が舞台(ちょっと違うか)。

刑務所から精神病院へ移された男、
マクマーフィの登場からスタート。

マクマーフィは好戦的、粗暴だけれど非常に健全な精神の持ち主で、
舞台となっている精神病院には似合わない男。

薬と監視、規制によって管理されることに抵抗するんだけれど、
個人的にではなく、あまりにも抑えつけられている他の患者たちのために、
なのだと思う。こんな状態でお前たちはいいのか、と苛立ち、
やれば出来るだろうという希望を感じて暴れる。

精神病院という場所はとても特殊で、
もちろん時代も違うし、現代ではロボトミーとかもう言わないと思うんだけど。
穏やかに管理されなければ生きていけない人もいると思う。

けれどマクマーフィが見た同じ病棟の患者たちは
不当に自由を奪われているようにみえたのだと思う。
それが正しいかどうかはおいといて(明らかに駄目な人もいるし)
マクマーフィには耐えられなかった。そういう話。

レクリエーションの時間に脱出してバスを奪って釣りへ出かけ、
クリスマスの夜には脱走しようと女友達を呼び、
若いイケメンの患者にいい思いを体験してもらおうとして
脱出には失敗してしまう。

マクマーフィはお人よしだ。
女友達を好きになってしまった若者のためにひと肌ぬぎ、
(このあたりのくだりは全員どうかと思うところもあるけれど!)
そのせいで眠気に負けて脱出に失敗してしまうし。

せっかく男になれた、一歩踏み出せたビルを自殺に追い込んでしまった
高圧的な婦長を許せず、結果的に廃人になってしまう。

マクマーフィが拘束され、病棟へ戻ってくるまで、
他の患者たちは彼の噂をする。
逃げてどこかへ去ってしまったとか。そう信じ、希望に変えている。
マクマーフィは確かに粗暴な人間だったけれど、
息苦しい病院の中に穴を開けて、大勢の心に火をともしていった。

けれどその希望は、一番悪いかたちで病棟へ戻ってくる。
自分は駄目だ、小さいのだと人生を諦めていたインディアンの大男のチーフは、
変わり果てたマクマーフィを抱きしめ、二人で自由を取り戻し、そして終わり。

ジャック・ニコルソンは素晴らしい役者だなー。

次はアバウトシュミットを見ようと決めた。