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2014-09-22(Mon)

ポケモンX プレイ日記

ポケットモンスターXプレイ中!

リメイク作がもうすぐ発売だというのに
まだもたもたXをプレイ中。
カイロスがなかなか出ないのが悪いと思うな。

7個目のジムバッジをなんとかギリギリでゲットして
今はなんか変な赤いオッサンがどーのこーのなところ。

あの人絶対ヤバイよねw
とか思ってたら本当にヤバかった。

そしてやっぱり、誰も彼も唐突。
よーしバトルだ!みたいな。ジム前でバトルだよって
事前に連絡があったことに感動を覚えるほどに、みんな唐突。

主力がルチャブル、ゲッコウガ、ファイアロー、リザードン、バンギラスと
何故か5体しかいない。
微妙に飛行タイプに偏っているので、電気相手だとヤバイ。
あと、レベルもギリギリ。
野生のポケモンに苦戦するようになってきて、
ドラクエ2現象が起き始めている(レベルあげがしんどいという意味)。


ポケパルレの機能が結構良くて、
あれで反応が可愛い奴は育てたくなっちゃうのが良い。

かわいい!って思ったのは、キバゴとゲンガー。
キバゴは元気で可愛くて、ゲンガーは本当にあの悪い笑い方がたまらぬ。

サワムラーは本当に可愛くなかった。
ルチャブルは勇ましくて良い。なので、なんかメスだと辛い。

ポケモンセンターで「Oops!」シリーズの新しいグッズが出て
ルチャブルが混じってるので買いに行きたいな。

前回トーキョーベイに行った時、ケロマツのストラップがなくて
店員さんに聞いたら「やっぱりサトシが連れてるので人気があるんですよね」って。
じゃあルチャブルさんのグッズもっと出せや!って思ったんだけど、言えなかった。

ヨコハマにもなかったケロマツストラップ。
トーキョーにはあるかなあ?

できればルチャブルのを出して欲しい。お願い。出して!
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2014-09-21(Sun)

「パシフィック・リム」

パシフィック・リム

巨大ロボVS怪獣!
日本のロマンが香るハリウッド大作ってことで見てみたら
ホントにその通りだった。

とにかく、いろんなお約束が全部入って守られている。

巨大なロボ。
こまけーことはいいんだよ!って感じの操縦法、
相棒との別離、新しいバディとの衝突、
上司の病と覚悟、怪獣との交信、
怪しい香港、苦戦、最後の戦い、自爆、最後はギリギリ。

お見事!って感じ。
どうして日本でこれは作れないんだろうなー。
日本のアニメと特撮のおいしいところ全部取り入れているのに
どうして実写でこういうの作れないんだろう。

なぜだろう、日本にもかっこいい人はたくさんいるのに。
日本人キャストじゃこれってムリなんだろなって確信できちゃうのは。

そういう物悲しさをかんじるほどに、
よく出来た怪獣対巨大ロボ映画だった。

2014-09-20(Sat)

「ザ・ロック」「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」

気が付けば返却期限が迫っている。
もうちょっと余裕があるかと思いきや……そんなことなかった。

というわけで大急ぎで
ザ・ロック

安定のマイケル・ベイ。
なんだろうね、このマイケル・ベイ感。
マイケル・ベイが撮りましたよって空気が全編に漂っている。
これが監督の力なのか……と。

ショーン・コネリー、ニコラス・ケイジ、そしてエド・ハリスとスターの競演っぷりも素敵。
乗っ取られた「不落の要塞」アルカトラズ島に
潜入して毒ガス入りミサイルをなんとかせよ!

なんとかなった!

というお話。ショーン・コネリーはやっぱりカッコいい。渋カッコいい。
ニコラス・ケイジはいつも通りのモト冬樹。

マイケル・ベイ監督は串刺し好きだよねw
「また串刺しにしたー!」ってエキサイトしながら観ました。ベイだった。


お次は
ヘルプ ~心がつなぐストーリー~

我ながら随分傾向の違う話を連続でみたなあという感じ。
1960年代のアメリカ、
黒人を当然のように差別し、こき使う時代に、
彼女らの立場、心に押しとどめている叫びを拾い上げて、出版する。
それも、若い白人女性が、というお話。

本を出版するスキーターが大学を卒業して地元へ戻ると、
友人たちはみんな結婚して子供を産み、
家で雇っている「ヘルプ」の黒人女性に家事と育児をさせている。
料理も掃除も子育てもさせるのに、同じトイレは使わせない。
できるだけ低賃金でこき使うし、気に入らなければクビにする。
そういう時代であり、土地によって差はあるだろうけれども、
「これが当然」だった。という話。
今となっては「酷い」けれども、
「彼女たちも同じ人間」だなんて発想がそもそもない世界で生きているので、
スキーターの友人たちはヘルプたちの気持ちなんかカケラも考えやしない。

スキーターは自分を育てたヘルプのコンスタンティンに愛情を抱いていて、
大学に通っている間に彼女がいなくなったことを疑問に思っている。
家族からは「自身の子供たちのもとへ帰った」と聞かされているけれど、
スキーターを愛情深く育てたコンスタンティンがなんの伝言もなく
去っていくはずがないと確信を抱いている。

そんなスキーターなので、友人たちがヘルプにつらくあたり、
当然のように差別する様を黙って見ていられない。
出版社で働きたい、小説家になりたいという夢もあり、
ヘルプたちの本音を聞き出して本にしようと考える。

ヘルプたちはなかなか本音を話さない。
不平不満を言えば、白人に逆らえば当然のように殺される時代だから。

ヘアスプレー」や「ドリームガールズ」でも描かれていた
「黒人は差別されて当然」の時代。

同じ人間として扱って欲しいという願いを口に出すことすら憚られていて、
今も差別は間違いなく地球上に残っているけれど、
ここまで来るのにどれだけの苦労があっただろうなあと考えさせられる。

この作品は「黒人への差別」が主体となっているけれど、
「男尊女卑」についても同時に描かれている。
女性はさっさと結婚して、仕事なんかしないで子供産んで育てろと。

ついでに、「相手に嫌がらせして平気な人間」は、どんな相手だって平気で見下すよね、とも。
実母を施設に追いやり、気に入らないからとシーリアを締め出すヒリー。
彼女の描き方も秀逸だった。とても。あそこまでイヤな役を演じきって、
いや女優って素晴らしいですねと。

差別ダメ、いじめはダメ、と言いつつ、人の心は弱い。
あなたは強くしなやかな心を持っていますか?と
問いかけられるような作品だった。染みた。

2014-09-19(Fri)

「エンダーのゲーム」

エンダーのゲーム

原作小説は未読。

映像の勝利、って感じかな。
若干、説明不足は否めないけれども
(兄、姉との関係性とかさっぱり過ぎ)
サードがどうのこうのっていうも特に説明もなく
「あーもしかして3人目の子供は特別なのかしらー」
くらいに受け取りましたけれども。

宇宙からやってくる侵略者との戦いに備えて、
優秀な子供を集めて訓練を施している世界。

宇宙でも無重力でもこうして映像に出来るからすごいよねここのところ。
CG、合成が見え見え、ってこともなく
「おー宇宙で戦ってるー」
「あの手を動かすだけで全部動作する仕組みどーなってんのじゃカッコイイ」
とか、原作未読の身としては単純にワクワクしてしまった。

キーボード操作とか痺れるよね。
どこにどのキーがある、じゃなくて、触れたキーが打ちたい文字になる。
カッコイイ。

散々シミュレーションを重ねて、
最終試験は「敵の母星との戦い」。

ところがそれは、シミュレーションではなくて……と。

敵について、完膚なきまでに叩きのめせるほどに理解していると
その心情まですべてわかってしまう。

そうかな?と思わなくもないです。
そういうのは名将同士、酸いも甘いもかみ分けた達人同士の話じゃないかなって。

でも子供は敏感な部分があるので……。
エンダーもそうだったのかな。センシティブな少年だったとしよう。
最後、優しいのねアンタ、って感じだけど
一人で大丈夫かいw っていう気もした。

あと、偉い人達は彼の旅を許したのかなーって。
気になるところはちょいちょい、
あんまり考えなければ「わーい」と楽しめる作品な気がした。

2014-09-18(Thu)

パーティ

友達はかなり少ないが、パーティをした。
一品持ち寄りで「他人の作ってくれたご飯」を食べられる会をやろう
という話になったので、一回目に自宅を開放した次第。

おかげで家の中が片付いて良かった。
人の作ったご飯はなぜあんなに美味しいのだろう……。

なかなか自宅では飲まないハーブティーを開けて、
わいわいがやがや。

なんだか友達がいっぱいいるような気分に。

デスパレートな妻たちみたいに、
世代はちょっとくらいズレていても
気が合う仲間がいるって良いなと。思いました。

にしても何が大変って、
椅子がないのが大変だった。

そんなに椅子っていっぱいないわな。