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2025-09-22(Mon)

「The Alters」プレイ記録

「The Alters」の紹介はひとつ前の記事で。ネタバレなしの紹介のみです。

こちらは私の個人的なプレイ記録を書いておくものです。
どなたかが攻略で困った時に参考にできるかもしれないなって感じで。
つまりネタバレありなので、未プレイの方はお気をつけて。


まずは初回のプレイ。
一度目は途中で挫折しましたw


プレイ開始からオルター制作までは省略。
最初に作るオルター(いわゆるクローン)はエンジニアで固定であり、ACT1までは二人で頑張る以外ありません。

なので、オルター2人目が生まれるACT1からの話を書いていきます。
ちなみに2人目からは自由にオルターを選べますけど、物語の進行に必須のサイエンティストを作るしかないと思います。あれこれ研究できるのはサイエンティストだけなのでね。

なので基本的に最初の二人はエンジニア・サイエンティストで固定

〇 1度目のプレイで、この次にマイナー、更にワーカーが欲しくて、リファイナーを作りました。
最初のうちは探索も手探り、スキャナーの使い方、放射能への対処、エネルギーの管理なんかもわからなくて、マジで期限ギリギリでなんとかクリア。
問題はACT2で、とにかくやることが多い。
オルターたちの不満が一気に噴出する機会が多くて、反乱が起き、収められなくて詰み、っていう流れ。

マイナー、ワーカー辺りのリクエストに応えられなかったのが敗因だと思うんですが、とにかく機嫌をとり切れなくて(タスクについての理解も浅かった)、仕方なくやり直し。

このゲームは毎日朝を迎えた時点でセーブデータが作られるので、ポイントとなる時点に戻すことができます。
セーブ数は上限があるので、無限に戻れるわけではないんですけどね。


〇 で、ACT1の最初に戻ってやり直し。
探索の仕方は理解できたし、資源のあるエリアは固定なので、苦労は半減以下。
ちなみにエリアは固定だけど、採掘ポストを置ける位置はランダムで毎回違うので、スキャンする必要はあります。

すいすい進んであっという間にACT2に進んだものの、途中で気付いてもう一度巻き戻しました。
1度目のプレイでクリア条件を達成するのに時間がかかって、マジで最後の1日で完了したんですよ。
2度目の準備はすぐに済んだのでACT2に進んでしまったけど、インテラルの数が少ないと気付いたわけです。

磁気嵐が来るとベースが故障しまくって大変なんですが、嵐の後に新たにインテラルがマップ上に出ます。なので、準備はできても粘った方がいい。
インテラルを確保した上で、サイエンティストに最大限研究させてから進んだ方が良い。
何故なら、ACT2はやることがめちゃくちゃ多いからです。
ベース拡張を済ませ、中型ストレージまで用意してから進むと吉。

というわけで、データを巻き戻して研究を進め、改めてACT2へ。

〇2度目のプレイのオルターは
エンジニア・サイエンティスト・リファイナー・ボタニストで進めました。
ACT2に進んだ後に追加したのが、ドクター・セキュリティの2名。

このメンツの組み合わせが良かったのか、プレイがスムーズだったのかわかりませんが、2度目のトライでは反乱は起きず
事前になるべく資源を貯めておいて(重量が厳しいけれども)、可能な限りMRIを速攻で作った方が良さそうです。
検死とMRIが遅れると、オルターたちがすごい勢いで不安定になっていくみたいなので。
研究はキャンセルしても、続きから再開できるので心配いりません。

そしてACT2のマップはとにかく広くて、高低差があり地形の把握も難しい
ついでに採掘現場がベースから遠い。エネルギーの消費が多く、邪魔な石もあちこちにある。

なので、ドリルカードリッジ・バッテリー・パイロンがたくさん要ります。
高所へ向かう為にはクライミングフックの強化が必須になるので、最初に外に出た時に、重力異常を確認したあとベース裏手に回り、高い崖をチェックすると研究がスムーズに進められます。
ACT2はアイテムがたくさん必要なので、金属の採掘を早く進めたいところ。
でも、金属の採掘現場は遠いんだよね。パイロンを張りながら、トラベルパイロンでファストトラベルできるようにしつつ進むのが良いでしょう。
とはいえ、エネルギーウォールやらタイムアノマリーやら、研究を進めないとパイロンが張れない箇所もいっぱいあります。
天井の低い洞窟内は繋げないので、開けた空間がどこにあるのか把握せねばなりません。
パイロンの強化研究もやっておかないと繋げられないので、隙を見て進めるべし。

ただ、研究は基本的には物語を進める為の物を優先した方が良いです。
物語を進めていかないと、必要なイベントも起きなくて、オルターたちの不安を解消できなくなってしまうので。
利便性を高める為の研究は後で大丈夫。日数には余裕があるので、ここでも粘って研究を進めていくと良いでしょう。
いろいろと気になるものがあるけれど、スーツ強化が一番重要だと思う。
アノマリーとのバトルは激しくなる一方なんだけど、スーツが強化してあると明らかにやられにくくなります。

そしてACT2ではゲーム内最大の選択肢である、オルターたちの治療法を選択させられます。
オルタ・ラサを犠牲にする脳移植か、元妻の手を借りたインプラントか。

この時はインプラントを選択し、このメンツ(エンジニア・サイエンティスト・リファイナー・ボタニスト・ドクター・セキュリティ)ではACT3で離反したのはエンジニアのみ
ちなみに、オルタ・ラサも作ってはいて、ベース内でうろうろうろうろ、食料は減りましたが、5名残留でプレイはかなり楽。
必要なことをやっていった結果、離反組も無事帰還。
なので問題解決後はかなり良い雰囲気で(みんなニコニコしてるw)エンディングへ。
ありとあらゆるタスクをこなしてきた故に、最後にいろんなことが起きました。

まずは、ボタニストの特殊エンディングが発生するっていうね。
地球への帰還方法はすべて準備をしましたが、ボタニストのED含めるとかなり複雑かも。

このエンディングに行くには、インプラント選択じゃないと駄目なんじゃないかなあ。
まずACT1でボタニストでレナとの通信に対応させ、ACT2で思い出の斧の作成もしてます。

各オルターには「ストーリー」と「インスピレーション」なるものがありますが、
このメンツでの組み合わせで完了出来なかったのは
サイエンティストのインスピレーション(これは単純にACT1で失敗してた)とストーリー。
ドクターのインスピレーションも取れませんでした。
これはタトゥーの絵柄になにかありそうなので、他の組み合わせが必要なのだと判断しました。


で、3度目は2度目のデータを巻き戻して、最後の一人をセラピストに変えてみました。
ドクターとセラピストが揃うことで、ドクターのインスピレーションゲット
ちなみにインプラント選択で、タブラ・ラサは作らずに済ませてます。
結果、ACT3でエンジニアに加えてセラピストが離反。
その後戻ってくるものの、セラピストのインスピレーションとストーリーは未遂で終わり。


〇さらに新規でプレイ開始
今度のメンツはエンジニア・サイエンティスト・マイナー・リファイナー
ACT2で追加したのが、ワーカー、ドクター

この回ではACT2で反乱がおきました。ワーカーの要求にこたえてタスクをクリアすることで解消できました。
サイエンティストは限界まで働いて効率を高めろと言ってくるけど、ワーカーは労働者の権利を守る為に休ませろと言ってくるっていうね。
ちなみにマイナーに起きる出来事は一度目のプレイでわかっていたので、速攻で薬の処方を断った挙句、ヤン自ら腕を切り落としてやりました。
追いつめるよりは他のオルターへの影響は少ないんじゃないかと思うけど……。どうなのかな。
この時は義手を作って済ませましたが、自前の腕の方が良さそうな印象です。

この回は脳移植を選択し、インプラントは無視して開発せず。
その結果、ACT3でエンジニア・リファイナー・ドクターが離反
インプラント選択時と同じで支援物資は渡せるし、最終的には和解もできるものの、エンジニアの決意は固くて帰ってきませんでした。
ただ、イベントをこなしていたからか、リファイナーのみ帰還してくるという。
更についでにいうと、ベンの所在は確認していたものの、その後の連絡をレナとしていなかった為、ACT3の最後の方でルーカスから「事故が起きて死んだよ」と告げられるイベントが発生。
しかもこれ、本人に伝えられるというね。あまりに悲しい展開すぎて、申し訳なさがMAXに。

ACT1でサイエンティストのリクエストに応えてインスピレーションを獲得していたからか、ストーリー絡みのイベントがACT3で発生し、本人の希望に沿うとストーリーも完了できました。

で、マイナーのイベントはどちらも完了したけど、ワーカーのインスピレーションは得られず……。


脳移植派とインプラント派ではっきり分かれてるんだなあとこの辺で理解しました。
脳移植派は ワーカー マイナー セラピスト
インプラント派は リファイナー ボタニスト ドクター
エンジニアはどっちにしても離反し、サイエンティストは残ってくれる
のが確定かな。
セキュリティはどうやらどちらでも残ってくれるみたいなので、人手が欲しい場合はセキュリティを選ぶといいかも。
セキュリティも面倒くさいキャラでしたけどね。得意なこともない(あるはあるけど)し。


〇なので、更なるプレイを開始。慣れればすいすい進むのでこんな周回も苦に……多少はなるけど、今度のメンツはこれ。

エンジニア・サイエンティスト・リファイナー・ワーカー・ドクター・セラピスト
+タブラ・ラサ作成の上でインプラントを選択。
ワーカーには強引にインプラントを実施してます。

このメンツで進めた結果、ACT3でエンジニア・ワーカー・セラピストが離反
タブラ・ラサもいるので食料の消費がキツイ……。
けれど、説得の結果全員が帰還し、ワーカーのストーリーが完了できました。あちこちに散乱してる持ち込み荷物の「スカウトバッジ」が必要みたいです。
(インスピレーションはACT2で早めにタスク達成でゲット)
離反後に戻ってくることが条件なのかもしれない。

セラピストもインスピレーションをゲット(彼も離反後に戻るのが条件なのかも?)し、これで全員分揃った!



いい味出してるよね、セラピスト……。

はずなのに、なぜかトロフィーには反映されず……。どうしてなんだよ。
いろいろ試してるんですが、トロフィー獲得になりません。悲しい!
各自のインスピレーションゲットのトロフィーはあるのに!



各オルターのインスピレーションゲットはひとつずつトロフィーになってる。
=全部取得してるはずなのにな……。



ほらほら、揃ってるんだよ。なので実質上トロコンとします。くそう!



ムキになってトロコン目指しちゃったけど、とても良いゲームだと思いました。

このストーリー自体が、マクスウェルの実験そのものだったんじゃないかなあとか、考察してみても楽しいですよね。

最後の最後でオルターたちを救うか裏切るか選べますけど、間違いなく助けた方が気持ちのよいエンディングになるよなあと思います。

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